ヴィクトリア・ベッカム、デザイナーなのに黒ドレスが“よだれ掛け”!?
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された英国ファッション協議会主催のブリティッシュ・ファッション・アワード2018で、「British Womenswear Designer of the Year」候補だったヴィクトリア・ベッカムの黒ドレスが「まるでよだれ掛け?」と不評を買っている。
惜しくも同賞を、メーガン妃のウェディングドレスを手掛けたジバンシィのクレア・ワイト・ケラーに奪われてしまったヴィクトリアだが、この日は夫のデイヴィッド、長男のブルックリンとともに授賞式に出席。アップにしたヘアスタイルにエメラルドと真珠のピアスとゴールドのバングルに赤いネイルとシンプルながらもクリスマスカラーを取り入れた装いで、デイヴィッドと手をつないでレッドカーペットを歩くなど、仲睦まじい様子を見せつけた。
しかしデザイナーとして選ばれたわりには、この日選んだ、デコルテが強調されたストラップの黒いジャンプスーツが不評だった様子。ネットユーザーからは、特にユニークなデコルテ部分のデザインが「なんか赤ちゃんのよだれ掛けみたい」「ダボダボなズボンを履いている感じ」といった厳しい評価が下されたようだ。
また、レッドカーペットでポケットに手を入れていた点も「メーガン妃と同じ。やっぱり本物のファッションデザイナーとしての品格に欠ける」といった非難の声があがる一方で、「ヴィクトリアはよくポケットに手を入れているから、別に話題にすることじゃない」「英王室のメンバーじゃないんだから、ポケットに手を入れてポーズを取っても、クールだと思う」といった反論も寄せられている。
他には、シアードレスで話題を呼んだケンダル・ジェンナー、シンディ・クロフォードと大人びたドレスの娘カイア・ガーバー、ケイト・モス、キャリー・マリガンなどが出席し、授賞式に花を添えた。
NY在住/JUNKO