オトナ抜き!モナコ王室のクリスマスらしいカードと双子の写真が大好評
英王室やスペイン王室がこぞって公式クリスマスカードをお披露目しているが、モナコ公国のシャルレーヌ公妃も恒例のクリスマスカードを公開。オトナ抜きのクリスマスらしいカードが好評を博している。
今年のクリスマスカードは、キャサリン妃一家はカジュアルな5人の、メーガン妃夫妻はモノクロの5月の挙式写真を、そしてスペインのレティシア王妃一家は、9月のイベントで撮影したカジュアルなショットを選んでおり、「なんだかクリスマスらしくない…」といった不満の声も聞こえてくる。
そんな中シャルレーヌ公妃が選んだのは直球のカード。最近シャルレーヌ公妃は公式サイトにほとんど自分の写真は載せず、双子の子供たちの写真ばかりを掲載しているが、昨年に引き続き、自分と夫であるアルベール2世大公の写真は載せずに、クリスマスツリーの前で、4歳になったばかりの双子のジャック公子とガブリエラ公女が仲良く身を寄せ合って座っているショットをチョイスしている。
ジャック公子はお得意の白いシャツに黒いベストとズボンとスニーカーだが、ガブリエラ公女は、2年連続だった赤いドレスから一転して、白い妖精のようなバレリーナ風ドレスとバレエシューズという出で立ちで、ジャック公子の肩に顔を寄せている様子はまさに天使のよう。
ネットユーザーたちからは、「クリスマスらしくて見ててホッコリする」「2人とも赤ちゃんの時よりもどんどん可愛くなっていく!」「やっぱり遺伝子は強し!」「ジャック公子はシャルレーヌ公妃似、どれだけ美しい王子様になるのやら…」と称賛する声があがっており、おおむね好評のようだ。
一方で、欧米ではクリスマスはファミリーイベントとあって、「やっぱり以前のように、家族4人の写真が自然な気がする」「シャルレーヌ公妃の美しい姿が見たかったので残念」といった声も寄せられているが、過去にはクリスマスカードのシャルレーヌ公妃について「クリスマスなのに悲しそう」「不幸顔」などと言われてしまったことから、そういった批判を避けたかったのかもしれない。
NY在住/JUNKO