キャサリン妃とメーガン妃、対照的な自腹ドレスで女王主催のXマスランチに

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キャサリン妃とメーガン妃、対照的な自腹ドレスで女王主催のXマスランチに

毎年恒例で行われているエリザベス女王主催のクリスマスランチ会に、英王室のメンバーが勢揃い。注目されていたキャサリン妃とメーガン妃は、ともに着回し、しかも自腹ドレスで参加したのではないかと話題になっている。

ウィリアム王子が運転するレンジローバーの後部座席には、まじめ顔のジョージ王子と乳母、にこやかなシャーロット王女の姿が。そして助手席には、裾が大きくカールしたエレガントなヘアスタイルに、ピンクのドレスを着たキャサリン妃が座っていたが、ルイ王子の姿はパパラッチされていない。

車の窓越しで撮影されたキャサリン妃の写真から、鋭いロイヤルファミリーファンは、このドレスをウィリアム王子と結婚して2か月も経たない11年の6月に、フィリップ王配の90歳のプライベートディナーで着ていた、ステラ・マッカートニーの09年春夏のコレクションだったミニドレスと判断、恐るべき記憶力と観察力を見せた。胸元にボウタイのついたサテン地のドレスは当時1425ポンド(約20万円)だったが、キャサリン妃は結婚前にセールで305ポンド(約4万3000円)で購入したのではないかと伝えられていた。

またヘンリー王子の運転する車の助手席に座っていたメーガン妃は、16年1月、まだヘンリー王子と交際をする前の女優時代に、テレビインタビューの際に着ていた15年春夏のアーデムのコレクションで、黒地に紫、黄色、緑の大きな花柄があしらわれたオーガンジーのシアー素材のドレスという出で立ち。

不仲説が絶えない中で、まるで示し合わせたかのように共に自腹で購入したと思われるドレスを着ていたことや、ピンクでデザインも超フェミニンなドレスと、黒に透け素材で大人っぽいデザインのドレスとまるで対照的だったことで、「あえてデザインがかち合わないように打ち合わせしたのでは?」「不仲なんてメディアのでっち上げ」といった声も寄せられている。

NY在住/JUNKO

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