シャーロット王女、将来はバレリーナ!? 毎週バレエのプライベートレッスンに!
ウィリアム王子とキャサリン妃と言えばテニスだが、子供たちは残念ながら両親の遺伝子を受け継いでいない様子。かねてからウィリアム王子が、母親の故ダイアナ妃の遺伝子を受け継いだジョージ王子とシャーロット王女のダンス好きを公言していたが、シャーロット王女は本格的にバレエのプライベートレッスンに通い始めているようだ。
今月初めに、キャサリン妃が白いドレスを着たシャーロット王女を連れてロイヤル・オペラ・ハウスで行われていた「くるみ割り人形」のプリ・リハーサルに行った際には「とても嬉しそうで、リハーサル中は静かに座ってじっと踊りに見入っていました。その後はバレエダンサーたちとも会った」というシャーロット王女。
既に数週間にわたってサウスロンドンにあるダンススクールで、毎週バレエのレッスンを受けているそうで「現在の将来の夢はバレリーナになること」というほどお熱のようだ。
ちなみにジョージ王子も、トーマス・バタシー校でバレエのクラスを受講しているようだが、バレエ好きなのは、やはり故ダイアナ妃の遺伝子だろう。
子供の頃にバレエを習っていたダイアナ妃はバレリーナになることを夢見ていたが、背が高くなりすぎてプロへの道を断念したと言われている。生前は、しばしばロイヤル・オペラ・ハウスに出向いてバレエを鑑賞しており、85年にはイギリスが誇る伝説のバレエダンサーで『リトル・ダンサー』(00)のモデルにもなった人物とも言われるウェイン・スリープと、ビリー・ジョエルの楽曲「Uptown Girl」に合わせてダンスを披露し、観客席にいた当時の夫チャールズ皇太子を驚かせたという逸話が残っている。
NY在住/JUNKO
作品情報へ