死期間近説否定のオリビア・ニュートン・ジョン、ビデオと本物が違いすぎる?
女優としてはジョン・トラボルタ主演のミュージカル映画『グリース』(78)でブレイク、4度のグラミー賞受賞歴もある歌手のオリビア・ニュートン・ジョン(70)に、新年早々、死期間近説が浮上。
それについてオリビアが、新年の挨拶とともに元気な姿をツイッターに投稿して噂を一蹴しているが、その翌日にパパラッチされた姿とのあまりの違いに、ファンらからは心配の声があがっている。
オリビアは92年に初期の乳がんと診断され、闘病の末に克服したと思われていたが、13年に再発。17年には3度目の乳がん再発と、脊柱にがんが転移していることを発表している。ステージ4だったことやコンサートツアーをキャンセルしたことなどから、ファンらの間でも衝撃が走っており「オリビアはもう立つこともできませんが、死期は病院ではなく自宅で迎えたいという望みから自宅で療養しているようです。娘の結婚式までは生きていたいと言っていますが…」と、死期が近い状態にあると報じられた。
それについてオリビアが、新年の挨拶とともに元気な姿を捉えたビデオメッセージを投稿。
紺色のカーディガンに、黒地に紺の花柄があしらわれたスカーフを巻いたボブヘアのオリビアが「あけましておめでとうございます。私の死に関する噂が流れているけれど、私は元気です。19年も健康でよい年になりますように」と笑いながら手を振っている様子は、元気そのもの。まん丸の顔は艶々でシワ一つなくハリがあり、70歳の病人とは程遠い様子だ。
しかし翌日に、野球帽にジーンズと黒いトレーナー姿の夫のジョン・イースターリングとともに、ストライプのインナーにベージュのジャケットの上から白いマフラーを巻き、黒いパンツの上に茶のスウェードのブーツを履いたオリビアが、食事を終えてレストランから出てくるところやグロッサリーストアに買い物に行く様子をパパラッチされているが、顔はまん丸どころか頬が痩せこけ、頬骨とほうれい線がクッキリ。メガネをかけている上にあまりメイクをしていないせいもあるが、顔色も今一つに見える。
オリビアと言えばボトックスやフィラーで若々しさを保っていることは知られているが、いくらライティングや加工が施されているとはいえ、ビデオと実物のあまりのギャップにネットユーザーたちからは「加工してもいいけど、あまりに差がありすぎると、なにかを隠しているようにしか思えない」「顔色が悪くて心配」「実物も年相応で素敵だけど、あまり体調がよさそうには思えない」「どうか3度目のがんを克服できますように」と、心配とお見舞いの声が寄せられている。
オリビアの私生活はキャリアの成功とは裏腹に波乱万丈で、86年にマット・ラタンジーと結婚し娘のクロエ・ラタンジー(32)を授かるが、95年には離婚。05年には9年間交際していた男性が釣り旅行で行方不明になったまま今も発見されていない。
08年に10歳年下のアメリカ人起業家ジョン・イースターリングと再婚し幸せな生活を送っているが、娘のクロエが摂食障害を患っていたほか、認識不能なほどに顔もボディも徹底改造。オリビア本人もうつを患っていたことを告白しているが、娘ともども克服しているという。
NY在住/JUNKO