キャサリン妃、着回しカジュアルルックでも漂う気品は隠せない!
キャサリン妃が単独で新年の公務を開始。昨年ルイ王子を出産したあとの初公務と同じく、カジュアル路線、しかも着回しルックで真のエレガンスを見せつけた。
ロンドン北部イズリントン区にあるコミュニティガーデンを訪問し、子供たちとピザ作りなどを堪能したキャサリン妃が選んだのは、昨年の12月23日にディスカウントショップに出没した姿をパパラッチされた際に着ていた、400ポンド(約5万6000円)のアイルランドブランド「デュバリー」のスタンドカラーの緑系カーキのツイードジャケットに、16年のカナダのロイヤルツアーで着ていたザラの安価な緑系カーキのスキニージーンズ、そしてキキ・マクドノーのローレンリーフイヤリングと、すべて着回しだ。
ヘアスタイルもヘッドバンドはお休みし、軽めにウェーブがかかったナチュラルな出で立ちだったが、足元は紐が付いたかなりハードなもの。219ポンド(約3万円)のシーバイクロエのスウェードのアンクルブーツは、これまでのカジュアルながらもおとなしめだったキャサリン妃のイメージを打ち破る装いだが、それでも「カジュアルでもハードなブーツでも、あふれ出る気品がハンパない」「スタイル抜群すぎる」「以前よりさらに美しくなった」「顔もスタイルも女優並み」「本当に美しい」「気取らなくてもフォトジェニック」と絶賛されている。
今年に入ってメーガン妃が、2連続のチャリティイベントに、総額約9000ポンド(約126万円)という高価で新しい装いで出席している一方で、キャサリン妃は新年の礼拝も今回も着回しで済ませていることから、その差は歴然。ますますキャサリン妃の評価が上がっているようだ。
ちなみにブーツは、セールも手伝って既にネットで完売しており、年明け早々“キャサリン妃効果”を巻き起こしている。
NY在住/JUNKO