土屋太鳳&志尊淳が『バンブルビー』吹替えキャストに決定!監督からもお墨付き
世界的大ヒットシリーズ「トランスフォーマー」シリーズの待望の最新作『バンブルビー』(3月22日公開)に、日本語吹替版声優として土屋太鳳、志尊淳が起用されることが決定。土屋は本作がハリウッド実写映画の吹替え、志尊は吹替え声優初挑戦となる。
最新作は、シリーズきっての人気キャラクターのバンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』(07)でバンブルビーがサムと出会う以前の80年代にさかのぼり、これまで語られることのなかったエピソードが明かされる。
土屋太鳳が演じるのは、地球外生命体バンブルビーが、地球に来て最初に出会った“最高の相棒”。傷ついたバンブルビーを廃品置き場で見つける、心に傷を抱えた少女・チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)だ。チャーリーというキャラクターについて「すごく可愛い」と印象を語る土屋は「かわいくて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました」と撮影を振り返った。
志尊淳が演じるのは、チャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ(ジョージ・レンデボーグJr.)。「昔から大好きだった」という「トランスフォーマー」シリーズ最新作で、念願の吹替初挑戦となる。メモと自身との共通点を聞かれた志尊は「はっちゃけてるときはすごくはっちゃけてるんですけど、女の子との関わり合いとかになるとちょっと不器用さが出てくるとことか、すごく、僕の中学生のときに似てる」と明かした。
2人はすでに収録を終えており、一足先に吹替え映像を見たトラヴィス・ナイト監督は「才能のある2人がバンブルビーに加わってくれたことをうれしく思っている」と、とても気に入ってる様子。
愛されキャラのバンブルビーと強い絆でむすばれる思春期の少年少女を演じた土屋太鳳&志尊淳。監督も認める2人の声の演技に注目だ。