『未来のミライ』が第46回アニー賞で受賞の快挙!『スパイダーバース』は最多7部門受賞
現地時間2月2日、ロサンゼルスのカリフォルニア大学ロサンゼルス校内ホールにて、第46回アニー賞の授賞式が行われ、細田守監督の『未来のミライ』(英題:MIRAI)がインディペンデント長編映画賞を受賞した。
壇上に上がった細田監督は、「この映画は、僕の小さい子どもがモデルなんです。3歳と0歳なんですが、小さい子ども達と過ごすのはなんて素晴らしいんだと思って、それをそのまま映画にしました。スタジオ地図のみんなと、僕の奥さんとモデルになった子ども達にありがとうと言いたいと思います」とコメント。
また、『スパイダーマン:スパイダーバース』(3月8日公開)は長編アニメ賞、監督賞、脚本賞ほかノミネートされた全部門の7部門に輝いた。
アニー賞はアカデミー賞アニメ部門の前哨戦と言われており、『スパイダーマン:スパイダーバース』、『未来のミライ』が、2月24日(現地時間)に発表になる第91回アカデミー賞において、受賞に向けて歩を進めたと言えるだろう。
Next
第46回アニー賞の主な受賞結果をチェック!第46回アニー賞 主な受賞結果は以下のとおり。
作品情報へ