公開初週第1位!超おバカな話題作『ジャッカス 3D』がアメリカで記録的スタート
2000年に誕生した「ジャッカス jackass」シリーズの最新作『ジャッカス 3D』が10月15日、全米約3100館で公開され、週末だけで約5000万ドル(約41億円)を叩き出し、『ソーシャル・ネットワーク』(2011年1月15日公開)や『RED レッド』(2011年1月29日公開)を抑え、興行成績No.1の大ヒットスタートとなった。映画版は1作目(02)、2作目(06)に続き、3作連続No.1の快挙だ。
「ジャッカス jackass」とは、アメリカのテレビ番組として生まれ、歴代史上の高視聴率を獲得したり、テレビを見た若者が真似をして大怪我したことで社会問題にまで発展したり、とにかく無茶苦茶な内容で世界中の話題をさらった超大問題番組。ただひたすら視聴者のウケを狙うためだけに体を張ったハードコアパフォーマンスを繰り広げるなどの映像は、日本でも放映が始まるや、瞬く間に人気が広まった。そして、10年目の最新作は3D版での公開となり、3Dでの危険&無意味でおバカなパフォーマンスに期待したアメリカのファンがこぞって押し寄せた結果がこの成績というわけだ。
日本での公開予定は2011年内。日本のジャッカスファンは期待して待ってほしい。【MovieWalker】
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