ハリウッド・セレブ平成スクープ30年史【平成26年〜30年(2014-2018)】
19年4月30日(火)、平成が終わる。『タイタニック』『アバター』に驚き、宮崎駿作品や「踊る大捜査線」シリーズに熱狂した約30年間。「DVD&動画配信でーた」では、読者の心に残った平成の映画や俳優を教えてもらい、4月20日発売の「DVD&動画配信でーた」5月号で大々的に発表するアンケート企画を実施した。毎号様々なテーマで、平成の映画を思い出すために役立つ特集を掲載して好評を博しているが、Movie Walkerでも“「DVD&動画配信でーた」Presents 特別企画・心に残る平成の映画 教えてください”として掲載中。
「ハリウッド・セレブ平成スクープ30年史」の最終回では、平成26年〜30年(2014-2018)の、スター&監督が世間を騒がせたニュースをピックアップ。大物カップル誕生やぶっ飛びスキャンダル、意外と知られていなかったトピックスまで、平成のスクープをプレイバックしよう。
W杯観戦に4億ポンド? 【レオナルド・ディカプリオ】
2014年。FIFAワールドカップ ブラジル大会中、レオはブラジル沖に停泊した推定4億ポンドの豪華クルーザーからゲームを観戦。この船、実はアラブ首長国連邦副首相のもの。レオは借りただけなのだが、それができるのも彼の財力&人脈あればこそ。
イビサ島で大ゲンカ 【オーランド・ブルーム×ジャスティン・ビーバー】
2014年。現場はスペイン領イビサ島。オーリーが食事中、偶然レストランに入ってきたビーバーに殴りかかった。当時、オーリーの妻だったミランダ・カーに、ビーバーがかつて言い寄ったことが原因。殴る前にビーバーが挑発した結果だった。
HIV感染をTVで告白! 【チャーリー・シーン】
2015年。ドラッグやアルコール依存、恋人を銃で誤射するなどスキャンダルに事欠かないお騒がせスターが、HIV陽性をTV番組で生告白。しかも関係をもった女性は5000人以上と爆弾発言!! 最近も25歳年下の恋人とよろしくやっているようだ。
女優引退 【キャメロン・ディアス】
2018年。「彼女はもう映画をつくる必要がない。十分に幸せだから」とは親友セルマ・ブレアの談。ブレアはすぐ「ジョークだった」と釈明したが、15年にミュージシャンのベンジー・マッデンと結婚後、仕事をセーブしていたディアスはその後、引退。
#MeTooがハリウッドを変える!
2018年。剛腕プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラがスクープされ、その後レイプ被害の告発で逮捕。性的被害を告白するMeToo運動は拡大し、黒ドレスをまとった女優たちが映画賞授賞式でセクハラ撲滅を訴えた。
次回からは「アカデミー賞 &世界三大映画祭 “喜びと赤面の”思い出アルバム」がスタート!
文/サードアイ 構成/「DVD&動画配信でーた」編集部