ボイメン4人が語る結婚の条件とは?小林豊は「宝石屋に勤める年収3000万以上の人」
ボイメンこと名古屋発の人気グループBOYS AND MENのメンバー、水野勝、田中俊介、小林豊、本田剛文主演の青春ストーリー『ジャンクション29』の公開記念舞台挨拶が、2月23日にユナイテッド・シネマアクアシティお台場で開催。ボイメンの4人と本多力、細田善彦、山田キヌヲ、ウエダアツシ監督、山田晃久監督が登壇した。水野勝が主演を務めた「結婚の条件」にちなみ、水野たち4人がそれぞれの結婚観を語った。
本作は、夢や恋、人生にもがく29歳の青年たちが織りなす、人生の分岐点を描いたオムニバス映画。結婚の条件について水野は「僕は定番ですが、料理ができるってのは大事。あと、僕が仲のいい大事な人同士がわちゃわちゃしているのを遠くから見るのが好き」とコメント。作ってほしい料理は「カレー」だそう。
冒頭の挨拶で「アイラブ! ユーラブ! ゆーちゃむで~す!」のコール&レスポンスで会場を沸かせた小林。カレーについて「僕はじゃがいもすりおろし!」と茶々を入れる。続く田中が、結婚の条件について、「ぼくはチェックパンツを履かなくて、黄色い服を着ない人」と、小林の本日のファッションをいじると、会場は大爆笑。小林は会場を見回し「チェックパンツに、黄色い服?いないね?」とノリノリに言って笑いを取った。
小林は「毎日笑顔で過ごしてくれる人がいいなと。辛いことを明るく変えれる人がいいなと、表向きでは言ってますが、本当は宝石屋に勤めている年収3000万以上の人。子どもの名は男の子が恋くん、女の子が愛ちゃん、2人合わせて恋愛!」と言うと会場は爆笑の渦に包まれた。
本田は「仕事のことにダメ出ししない人。家では黙ってて、褒める時だけ褒めてほしい」と言うと、細田が「具体的だね。経験あるんじゃない?」とツッコむ。本田は「ないですよ」と否定し「褒め上手な人がいい。ゆとり教育なので」と笑った。
取材・文/山崎 伸子