ユージェニー王女、地味めのお出かけコーデで好感度急上昇!
昨年10月に結婚した、エリザベス女王の孫でアンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンの娘であるユージェニー王女と、ワイン商のジャック・ブルックスバンクが、仲睦まじく手をつないでいるレアな様子をパパラッチされ、話題を呼んでいる。
春はセレブたちも気持ちが開放的になるせいか、ほかの季節よりもラブラブショットをパパラッチされることが多い。そんななかユージェニー王女とジャックが、ロンドンの高級住宅街メイフェアにある会員制ナイトクラブ「Annabel’s」から手をつないで出てくる様子が捉えられている。
ジャックは、スキニーパンツにジャケット、靴もオールブラックで、グレーの帽子にダークグレーのマフラーと黒いリュックというシンプルな出で立ち。ユージェニー王女は、髪をラフにまとめてアップにしたヘアスタイルに、黒いジャケットにオリーブカラーのサテン地のブラウス、黒いスキニーパンツにアンクルブーツ、そして肩からはポケット部分に猫の顔がデザインされた黒いベルベットのシャーロット・オリンピアのリュックというこちらも飾り気のないかなりシンプルで地味な装いだが、なんといっても2人はほぼブラックでしっかりコーデ。控えめなファッションで、仲のよいところを見せつけた。
姉のベアトリス王女がビリオネアとの交際で高価なドレスを身に着けるようになったことや、メーガン妃の出現によって、キャサリン妃も含めて英王室女性の衣装代の増加がメディアで批判的に取り沙汰されているタイミングも手伝って「誰かと違って大分控えめ」「品性がある」「英王室の鏡」「見習うべき」といった声が寄せられている。
ちなみにユージェニー王女の挙式の出席者は850人で、昨年5月に行われたヘンリー王子とメーガン妃の挙式の出席者600人を大幅に上回っており、デミ・ムーア、ナオミ・キャンベル、ケイト・モス、カーラ・デルヴィーニュなどそうそうたる顔ぶれが勢揃い。それだけ人脈と人望があるにもかかわらず、華美にしないユージェニー王女の態度を、英王室のあるべき姿として好意的に捉えている人たちも多いようだ。
NY在住/JUNKO