キャサリン妃、エリザベス女王との初ツーショット公務は思い出の装いで!
キャサリン妃が、エリザベス女王と初のツーショット公務で、ロンドンのキングス・カレッジのストランド・キャンパスにある最新教育施設、ブッシュハウスのリニューアルオープニングを揃って訪問した。実は12年3月にも2人で揃っての公務はあったものの、その際にはフィリップ王配が同伴しており、 正真正銘のツーショット公務は初めてのこと。
エリザベス女王のパウダーピンクに対して、“かぶらない”グレーのコートドレスで決めたキャサリン妃だが、細やかな気遣いはそれだけではない。なんと12年に着用していたロック&コーの黒いファシネーターを再使用するという徹底ぶり。
ブラックタイツには、これで3連発となる黒いジャンヴィト・ロッシのチャンキーヒールを合わせ、地味ながらも、お得意のAラインにベルトと黒い襟がアクセントのツイードのキャサリン・ウォーカーのコートドレス、マルベリーのクラッチバッグで控えめなエレガンスを演出。さらに、お得意のキキ・マクドノーの、淡いピンクのモルガナイトとダイヤのイヤリングでさりげなくコーデした。
一方のエリザベス女王も、12年には濃いピンクのコートだったが、今回もピンクをチョイス。さらに、ボタン、手袋、バッグ、靴はオールブラックで統一しており、キャサリン妃とさりげなくコーデしているのはさすが。
12年にはキャサリン妃はグリーンのタイトスカートスーツだったため色は違うものの、互いに細やかな配慮をしたさりげないコーデファッションが2人の良好な人間関係を如実に物語っており、今回も人々のハートをガッチリと掴んだようだ。
NY在住/JUNKO
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