『バーレスク』ワールドプレミアに主演のアギレラ&シェールが登場
歌手になる夢を胸に、ロサンゼルスにやってきた女性と、老舗クラブの女性経営者との物語がつづられた『バーレスク』(12月18日公開)のワールドプレミアが、11月15日夕方(日本時間11月16日午後)、ロサンゼルスのチャイニーズシアターで行われ、主演のクリスティーナ・アギレラとシェール、スティーブン・アンティン監督、スタンリー・トゥッチ、ピーター・ギャラガーらが登場した。
本作が映画初主演となったアレギラは、「もともと『バーレスク』のファンで、本も集めていたし、憧れていたわ。そして『バーレスク』が現代に設定され、監督が美しく優雅に撮影すると聞いて、彼のビジョンに惹かれて契約したの。私の初主演作が、あの素晴らしいシェールと共演なんて、本当に恵まれていると思うわ」と喜びを語った。
スティーブン監督の幾度もの熱いラブコールを受けての出演となったシェールは、黒のセクシーなミニドレスで登場。7年ぶりの映画出演となる本作について、「映画で歌いたかったの。この作品を選ばなかったらもうないわ。テスのキャラクターもよくわかったうえで演じられた。この映画は楽しくて美しくてセクシー! 歌もダンスも演技も素晴らしい」と自信を持って紹介。アギレラとの共演を振り返り、「彼女は少し緊張していたけれど、私たちはすごく仲良くやれたし、彼女は私を信頼してくれたわ。『変なことはしないし、あなたをサポートするためにいるのよ』と伝えて頑張ったの」と、チームワークの良さをアピールした。
また、この日はアギレラがハリウッドの殿堂“ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム”に加わることになり、その式典も行われた。スターとしてますます輝きを増すクリスティーナ・アギレラ。その彼女がまもなく来日。12月6日(月)には来日記者会見、12月7日(火)にはジャパンプレミアを予定している。今から待ちきれない!【Movie Walker】