『ボヘミアン・ラプソディ』に続く感動の音楽伝記が誕生!『ロケットマン』特報映像が公開

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『ボヘミアン・ラプソディ』に続く感動の音楽伝記が誕生!『ロケットマン』特報映像が公開

音楽界最高の栄誉と言われるグラミー賞を5度も受賞し、「ローリング・ストーン」誌の2011年版最も偉大なアーティスト100にも選ばれたロックミュージシャンのエルトン・ジョン。伝説とも言うべき彼の半生を映画化した『ロケットマン』が8月23日(金)から公開される。このたび、特報映像と場面写真が公開された。

本作は、「キングスマン」シリーズの主演で知られる、エルトン・ジョン役のタロン・エガ-トンをはじめ、『リトル・ダンサー』(01)のジェイミー・ベル、「ジュラシック・ワールド」シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』(15)のリチャード・マッデンといった実力派キャストが集結。また、監督は『ボヘミアン・ラプソディ』(18)撮影中に降板したブライアン・シンガー監督に代わり、監督代行を務めたクスター・フレッチャーが抜擢され、製作にはタロン主演の「キングスマン」シリーズで監督を務めたマシュー・ヴォーンに加えてエルトン・ジョン本人が参加するなど錚々たる面々が名を連ねており、本作への期待がさらに高まる。

このたび公開された特報映像では、タロン扮するエルトン・ジョンが、両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に人気ミュージシャンへの道を駆け上がっていく様子が映し出される。くわえて、劇中では名曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」など、エルトン・ジョンの大ヒット曲たちを過酷なボイストレーニングをつんだタロンが自ら歌うなど、見所が満載だ。

大きな話題を呼んだ『ボヘミアン・ラプソディ』で描かれたロックバンドのクイーンと同じ時代を歩んだエルトン・ジョン。同作を手掛けたスタッフが集結し描かれる本作は映画ファン必見の作品になること間違いない。

文/編集部

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