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「ジュラシック・ワールド」女優、以前よりほっそり美しく!

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「ジュラシック・ワールド」女優、以前よりほっそり美しく!

5月14日から開催された第72回カンヌ国際映画祭で、大ヒット作「ジュラシック・ワールド」シリーズのブライス・ダラス・ハワードの風貌の変化が、話題を呼んでいる。

ブライスは、伝説的ミュージシャンのエルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』(8月23日公開)のレッドカーペットを歩いたが、カンヌで着ていた紫のドレスや、グッチの黒とオレンジの花柄のドレス、水玉のドレスは、いずれも着回しドレスなのだとか。ブライスが、自身のインスタグラムに写真とともに投稿したコメントによると、晴れの舞台とはいえ、1度しか着ないドレスを購入することに疑問を感じたブライスは、トレンドを一切意識せずにドレスを着回す手法にチャレンジしているのだという。

ブライスと言えば、2016年のゴールデン・グローブ賞の授賞式で、「デザイナーの作るサンプルはサイズ0か2しかなくて、私は6だから選択肢が1つしかなかった」と発言し、デパートで購入したという既製品のドレスで登場。ハリウッドの痩せ志向で同情を買ったが、その後の授賞式では、「6なんて嘘!」「親の七光り(父親はオスカー監督のロン・ハワード)で女優になったとはいえ、アメリカ市民の平均よりオーバーサイズなのはハリウッド女優としては自覚が足りない」といった厳しい意見が寄せられた。

にもかかわらず、昨年6月に全米公開された『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のプレミアではオーバーサイズにさらなる拍車がかかっていたが、今回は、「少し痩せた?」「健康的だし王道を行かずに実力派でいければいいかも」「少し痩せていた時のドレスを着回すのは、経済的にもエコにもダイエットにも好都合でいい考えだと思う」といった声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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