「MIBの日」黒スーツ&サングラス150人が新宿に集結!トレエン斎藤ら「すごい」と驚き
人気SFアクションシリーズの最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(6月14日公開)の「MIBエージェント入社式」イベントが5月18日に東京の新宿モア街で開催され、本作のアピールに尽力する「MIB日本支部エージェント」として活動中の吉本坂46からトレンディエンジェル(斎藤司、たかし)、エハラマサヒロ、A-NON、小寺真理が出席。採用された新人エージェント150名と共に、黒スーツ&サングラス姿で登場した。
人間に姿を変えて地球に生息するエイリアンが、犯罪や侵略行為を行わないように監視している最高機密機関「メン・イン・ブラック」の姿を描く本シリーズ。最新作では、主要キャストを一新。新人女性エージェントと、イケメンチャラ男風だけどスゴ腕エージェントの対照的コンビが、組織内に潜むスパイ摘発のミッションに挑む。
MがMAY(5月)、Iが1、Bが8に見えるということから、5月18日が一般社団法人日本記念日協会より正式に「MIBの日」として認定され、この記念すべき日に「MIBエージェント入社式」を実施。高い倍率から選ばれた新人エージェントたちが新宿に集結した。
新人エージェントたちの前に登場したメンバーは、「すごい!」とズラリと並んだ黒スーツ&サングラスの集団に驚くことしきり。たかしは「MIB日本支部へようこそ!」と歓迎していたが、ビシッと立ちすくむ新人エージェントたちを見て、エハラは「ピシッとなって誰も笑わない。こんなに笑わないのは、慰問以来」と笑いの少なさを心配。斎藤は「エージェントとして、そうやって教育されている」と前向きに捉えていた。
また、斎藤から「入社された皆さんには、新宿クリーンデーの周知拡大のためにゴミ拾いをやってもらいます」と新人エージェントたちに初任務を与える場面も。入社式後には、新宿の街中を黒スーツ&サングラス姿の面々が歩き回り、しっかりとゴミ拾いに従事していた。
入社式後に会見に応じたたかしは「『メン・イン・ブラック』をまだ観たことがない。楽しみでしょうがない。楽しみで寝られない」と爆弾発言。シリーズおなじみのアイテムとして、記憶を消滅させる装置「ニューラライザー」を手にした斎藤は、記者から“消したい過去”について聞かれると「ない人はいないと思います」と苦笑い。「女がらみ系のものは、できたら消したいですね。みんなが知ってるやつはね。『週刊文春』とかに乗り込んで使ったら、芸能人にはいい。(千原)せいじさんにも感謝される」と不倫騒動で話題の千原せいじに触れていた。
取材・文/成田 おり枝