大泉洋と福田雄一監督が初タッグで挑む題材は…三國志!?『新解釈・三國志』が公開決定
実写版「銀魂」シリーズなど数々のヒット作を送りだす福田雄一監督と、『駈込み女と駆出し男』(15)で第58回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞し、『アイアムアヒーロー』(16)や「探偵はBARにいる」シリーズなど主演作多数の大泉洋が初タッグを組んだ『新解釈・三國志』が2020年に公開されること決定し、あわせてスペシャルコメント映像も到着した。
福田監督のオリジナル脚本で制作された本作は、「三國志」の世界をモチーフにしている。「三國志」とは、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り争っていた史実をまとめた書物。そのなかに登場する、一癖も二癖もある個性豊かな武将たちの織りなす物語が日本でも親しまれ、小説や漫画、ゲームなど多くのコンテンツが作られてきた。そんな「三國志」における豪傑振るう武将たちの人物像や、史実上の有名な出来事を“福田流の新解釈”で描きだす。
そして、本作で主演を務める大泉洋は、仁徳と義を重んじる“蜀”の武将、劉備玄徳(りゅうびげんとく)を演じる。アニメーションの声優、作家、歌手などマルチに活躍し、その軽妙なトークで幅広い年代から愛される大泉と福田監督がどんな化学反応をみせるのか、期待せずにはいられない。
さらに、クランクアップを迎えた大泉と福田監督からスペシャルコメント映像も到着。本作の世界観とお互いに信頼しあう仲である様子が映しだされ、自然体の2人が生み出す笑いのアンサンブルに想像が膨らむ。
詳しい物語はいまだ謎に包まれているが、数々のコメディ映画をヒットに導いた福田雄一監督と抜群のコメディセンスを持つ大泉洋のタッグによって紡がれる笑いの掛け算は、新たな傑作となることを予感させる。今後の情報を楽しみに待ちたい!
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主演の大泉洋と福田監督、プロデューサーの北島直明と松橋真三のコメントはこちら!
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