バニーガール先輩に重度のブラコン妹!クセ強すぎな『青ブタ』ヒロインまとめ<画像15点>
少年少女のリアルな苦悩や葛藤を、思春期にのみ発現するオカルト的現象“思春期症候群”という独自の設定と絡め、泣ける青春ストーリーで話題をさらったテレビアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」、通称「青ブタ」。そんな「青ブタ」待望の続編となる劇場版『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』が、本日6月15日より全国公開!テレビシリーズからつながる本作を観る前に、主人公・梓川咲太が出会った、魅力的だけどどこかクセの強いヒロインたちを紹介したい。
藤沢駅のマンションで妹と2人暮らしの咲太は、峰ヶ原高校に通う2年生。しかし、中学生の時に暴力事件を起こして相手を病院送りにした、という噂が原因で学校では孤立した存在だった。そんな咲太がある日、図書館でバニーガール姿の女性に出会ったところから物語は始まる。
バニーガール姿の先輩、桜島麻衣
咲太を驚愕させた“野生のバニーガール”…その正体は彼が通う高校の先輩であり活動休止中の人気女優・桜島麻衣だった。彼女は透明人間のように他人から認識されなくなり、やがて存在そのものが忘れられてしまう思春期症候群を発症していた。年上らしく余裕ぶったり、ちょっとSっ気のある言動をとることが多い反面、咲太の押しの強い熱烈なアプローチや予想外の言葉に照れて赤面するかわいらしい一面に、思わずニヤニヤさせられる。
時をかける後輩女子、古賀朋絵
咲太らが通う高校の1年生、古賀朋絵。その出会いは、咲太を不審者だと思った朋絵が彼の尻に蹴りを入れ、勘違いだと分かった際にお詫びとして自身の尻を蹴るように求めた、まさに尻を蹴り合った仲…という衝撃的なもの。そんな朋絵は何度も同じ日を繰り返してしまい、明日が来なくなる思春期症候群を発症する。咲太とは一時的に偽の恋人関係を作ることになるが、それがだんだん本当の恋心へと変わっていくことに…。福岡出身であり、時折飛び出す博多弁が特徴。
クールな理系女子、双葉理央
双葉理央は咲太の数少ない友人の1人で、思春期症候群についての唯一の相談相手の少女。咲太との共通の友人・国見佑真に好意を抱いており、そこにつながるある理由をきっかけに、相反するもう一人の自分を作り出す思春期症候群を発症してしまう。科学部所属で白衣を羽織ったクールないで立ちが印象的。咲太に対して毒舌が多めだが、嫌っているわけではなく、その気さくな関係性が心地よい。ちなみに咲太を(タイトルにもある)「青春ブタ野郎」と名付けたのは彼女。