宇多田ヒカルから「エヴァ」まで日本のコンテンツが激アツ!6月後半のNetflix注目作をチェック
おウチで“好きな時に好きなデバイスで観られる”動画配信(VOD)サービスNetflix。映画やドラマ、ドキュメンタリーまで、オリジナルコンテンツを多数そろえた豊富なラインナップの中から、6月後半に配信スタートとなる注目作をご紹介!
名作アニメに音楽ライブ!日本発の作品を堪能しよう
日本のさまざまなタイプのコンテンツが並ぶ6月後半。中でも注目は、26日(水)より配信スタートとなる「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」だ。宇多田ヒカルがデビュー20周年を記念して行い、全公演で14万人を動員した12年振りの国内ツアーから、最終日の幕張メッセ公演を完全収録。デビュー曲「Automatic」をはじめ、ヒットシングルを中心に全20曲を披露した集大成のライブを、臨場感たっぷりに楽しむことができる。
また日本発コンテンツでは、庵野秀明による人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズ全26話が、21日(金)より全世界独占配信。これに合わせて、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版
アメリカ、ドイツ、韓国…世界中のコンテンツも勢ぞろい!
日本だけでなく、世界各国のユニークな作品もズラリ。アメリカからは、ブラックスプロイテーション映画の名作『黒いジャガー』(71)を、サミュエル・L・ジャクソン主演でリメイクした『シャフト』(00)の続編『シャフト』が、全米公開からわずか2週間後の28日(金)に配信。私立探偵シャフトが、サイバー犯罪専門家の息子から協力を依頼され、共に凶悪犯罪の捜査にあたることになる。
またドイツ製作のオリジナル作品「ダーク」は、21日(金)から待望のシーズン2がスタート。ドイツの田舎町で起きた少年失踪事件をきっかけに、4つの家族、3つの世代にまたがる謎が明らかになっていくという本作は、多数の共通点から“ドイツ版「ストレンジャー・シングス」”とも評されているが、ドイツらしい無機質な絶望感が漂うスリリングな作品となっている。
さらに、韓国からのオリジナルドラマ「アビス」は27日(木)に配信開始。魂を蘇生させる玉“アビス”によって、美人検事が平凡な弁護士に、不細工な御曹司が超美男子に生まれ変わって、自らの死をめぐる謎を解いていくという、ファンタジーロマンスとなっている。
これら以外にも、『キセキ-あの日のソビト-』(17)や『ベイビー・ドライバー』(17)、『MEG ザ・モンスター』(18)などヒット映画も続々配信。雨だったり、暑かったりと何かと外に出るのが億劫なこの時期は、Netflixで世界中の作品を楽しんでみてはいかが?
文/トライワークス