がん公表のオリビア・ニュートン=ジョン、豪勲章受章に「励まされる」の声!

映画ニュース

がん公表のオリビア・ニュートン=ジョン、豪勲章受章に「励まされる」の声!

1992年に43歳で乳がんを患いながらも克服したと伝えられていたオリビア・ニュートン=ジョン(70)は、25年後の2017年に3度目の乳がん再発を発表。脊柱にまで転移したと伝えられていたが、今回は元気にチャリティイベントに参加し、ファンのみならず多くの人々を勇気づけている。

オリビアは、オーストラリア最高の栄誉の一つとされ、1975年にエリザベス女王によって制定されたオーストラリア勲章を受章した。

カリフォルニアの自宅で、近しい友人や家族ら30人の前で駐米オーストラリア大使ジョー・ホッキーからメダルを贈られたというオリビアは、「このような栄誉にあずかり、身に余る光栄です。これからも愛するオーストラリアのために最善を尽くします」とコメント。白いスーツに青い紐のメダルをかけたオリビアの様子が同氏のインスタグラムに投稿されているが、とても元気そうだ。

オリビアは、新年早々に死期間近説が浮上したことからツイッターで噂を否定。それでも消えない死亡説に耐えかね、米NBCテレビ「トゥデイ」に独占出演して元気であることを改めてアピールすると共に、完治を目指していることも明らかにしたが、その際にはオリビアのやつれた姿に、驚きを隠せない人も多かった。

しかし自身のインスタグラムで、6月13日に著作本「Don’t Stop Believin’」を出版したことも明らかにするなど、現在も精力的に活動しており、オーストラリア勲章のニュースには、「身も心も美しい70歳」「がんに打ち勝ってほしい」「元気そうでよかった!」「オリビアに励まされて私も頑張れる」「彼女の活力が生きる力になる」といった称賛と激励のエールが送られている。

NY在住/JUNKO

作品情報へ