アラジン、ジャスミン、ジャファーも多すぎ!?『アラジン』大ヒット記念イベントが開催
映画史に残るアニメーション映画が待望の実写化を果たした『アラジン』。今月7日に公開されるやいなや、週末興行成績ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切り、初日からの総動員数は約265万人、総興行収入約38億円(6月18日現在)を突破!その大ヒットを祝し本日記念イベントが行われ、プレミアム吹替版でアラジン役の中村倫也、ジャスミン役の木下晴香、ジャファー役の北村一輝と、レイザーラモンRG 、虻川美穂子(北陽)、尼神インターが集結した。
初めに登場したのは、本作のプレミアム吹替版で邪悪な大臣ジャファーを演じた北村一輝。「今回の実写版ではジャファーの過去が描かれ、 “なぜ、ジャファーがこんな人間になったのか”の理由が描かれているので、とても人間味のあるキャラクターになったと思います」と、その魅力を語った。
不朽の名曲「ホール・ニュー・ワールド」の歌唱へ会場の期待が高まるなか、美しいイントロが流れ始め、ステージに登場したのは、アラジン…ではなく“アールジン(レイザーラモンRG)”!そして共に登場したのはジャスミン…ではなくジャスミンになり切った虻川(北陽)&誠子(尼神インター)!と、さらにジャファーになりきった渚(尼神インター)が続き、ステージにはなりきりゲストたちで飽和状態に。
今回の実写版『アラジン』について、なりきりゲストたちはそれぞれ、「アニメーション版もすごく好きだったのですが、実写版は本当に迫力がすごいです!」(誠子)、「映像が本当に綺麗!」(渚)と映画『アラジン』の魅力をアツく語った。さらに、「想像を 100 倍超えてきました!自分史上1番の作品です!」と絶賛コメントをするジャスミン虻川からの提案で、せっかくの機会ということで、会場の観客たちも交えて「ホール・ニュー・ワールド」を歌唱することに。
すると、大サビを迎えた一番の盛り上がりに、本家・プレミアム吹替版アラジン役の中村と、ジャスミン役の木下が登場。会場からは大歓声が上がり、美しい歌声で会場はロマンチックな一体感に包まれた。
歌唱後、中村は「こんなに大勢のジャスミンに囲まれるなんて、フワフワしてしまいました」とコメント。また、レイザーラモンRGは「ホール・ニュー・ワールド」のメロディーに乗せて、「『アラジン』あるある早く言いたい〜♪ジーニーが喋るときめっちゃ両手動かしがち〜♪」とあるあるネタを披露。木下も「ためてからの一言がすごい効きましたね!(笑)」と喜んでいた。
本作の大ヒットについて話題が及ぶと、「毎日観ている」という驚きのリピーターも。これほどまでに愛される理由について、自身も映画館で2回観たと明かす木下は「観るたび新しい発見があります。壮大な世界観、名曲の数々はぜひ大画面で観て欲しい」とコメント。最後には、中村が「エンタテインメントが詰まっていて、時代、世代を超えて愛される作品です。ぜひ劇場で観て、考えて、感じて欲しいです!」と期待を込めた言葉で、イベントを締めくくった。
文/編集部