世界最速公開まであと3日!『スパイダーマン』最新作の本編映像第2弾が到着
6月28日(金)に日本で世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。本作はMCUフェーズ3完結作であり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあと、永遠に変わってしまった世界で、スパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)が、師匠であるアイアンマンの意志を継ぎ、新たな脅威に挑む姿を描いている。今回、“ネクスト・アイアンマン”と呼ばれ重責に悩む高校生のピーターに、新たなスーパーヒーロー、ミステリオ(=クウェンティン・ベック/ジェイク・ギレンホール)がかつてのアイアンマンのようにアドバイスを送り導いていく本編映像が解禁となった。
本作でピーターは夏休みを利用し、学校の友人たちとヨーロッパ旅行へ出かける。しかしそこには元S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が待ち受けていた。ニックはアベンジャーズの戦いが原因で地球上に現れた新たな脅威、“エレメンタルズ”の襲来を察知し、スパイダーマンの力を必要としていた。そして異次元から来たというミステリオをピーターに引き合わせ、2人は共に過酷な戦いに挑むこととなる…。
スーパーヒーローと言いつつも、実際は16歳の高校生であるピーター。自分の正体をひた隠しにし、好きな人にも打ち開けられず、いままで導いてくれていたアイアンマンも失った。トムも、自身が演じたピーターの気持ちについて「普通のティーンエイジャーに戻りたいとピーターが思っているのは確かだよ」と語る。「でも、どこにいても自分はスパイダーマン・スーツを着るべきなんだ、ということに気づくんだ」。ジェイクもミステリオは「戦いへの参加をためらうピーターに共感する。それでも、どんな危険が待ち構えていようとも、これはスーパーヒーローであることに必ず伴う任務なんだと指摘するんだ」。本作でメガホンを取るジョン・ワッツ監督も、ピーターの友人として、そして“クールな叔父”としてベックを描きたかったと語り、ミステリオの登場が本作に大きな影響にもたらすこと示唆している。
唯一悩みを打ち明けることのできるミステリオが、多くの困難に立ち向かうピーターの支えになるのだろうか?そして新たな脅威“エレメンタルズ”を相手に、2人はどのようなチームワークを見せてくれるのか?徐々に明らかになっていく映画の全貌に、あと3日に迫った公開が待ちきれない!
文/編集部