ベッカムの次男、8歳でベストドレッサーのリストに登場
デビッド・ベッカムの次男、ロメオ君が、8歳にして英国版GQ誌の2011年男性ベストドレッサーのリストに登場した。
ベッカム家の3兄弟の中では最もイケメンで、ファッションセンスも抜群と言われているロメオ君は、母親ビクトリア・ベッカムのブランドで子供向けサングラスのコレクションをデザインしていることでも知られている。「彼は実験的で個性的。ファッションを楽しんでいる。彼のファッションには、父親のミニチュアみたいな感じはなく、自分自身の主張に満ちている」と英国のメンズファッション関係者がGQ誌に語っており、ロメオ君は男性ベストドレッサー30人のうち、26位にランクインした。
なお昨年の覇者ロバート・パティンソンから1位の座を奪ったのは『キック・アス』(公開中)のアーロン・ジョンソン。2位は18歳の新星俳優ダグラス・ブースで、3位はハンサムな青年に成長した『アバウト・ア・ボーイ』(98)の子役、ニコラス・ホルト。4位は昨年のトップから落ちたロバート・パティンソンで、5位には英国王室のヘンリー王子が選ばれている。ちなみに、ロメオ君の父親のデビッド・ベッカムは16位にランクインしている。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ