ケンカも日常茶飯事!?「ストレンジャー・シングス」子役キャストたちは「家族のような存在!」
7月4日に配信開始されるや、4日間で全世界の4070万アカウントが視聴し、うち1820万アカウントが全話を鑑賞済みという、Netflixで配信されてきた全コンテンツ史上最大の数字を叩き出しているオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界3」。
本作から、ノア・シュナップ(ウィル役)、ゲイテン・マテラッツォ(ダスティン役)、ケイレブ・マクラフリン(ルーカス役)、セイディ・シンク(マックス役)の4人の子役たちにインタビューを敢行。劇中さながらの仲の良さを見せつけてくれた。
「家族みたいな存在なんだ。口論もしょっちゅうだよ(笑)」(ケイレブ)
本作でブレイクを果たしたこともあり、まだまだその素顔を知られていない4人。役のイメージで捉えているという人も多いと思うが、実際はどのようなキャラクターなのだろうか。
――自身と演じた役柄との類似点や相違点はありますか?
ケイレブ「ルーカスの友情を大事にするところと、現実主義で皮肉っぽいところは近いと思うね。違いは、彼はすぐテンションが高くなるんだけど、僕はそこまで激しくはないと思う」
ゲイテン「ダスティンは、数学や科学に長けていて、理系でとても頭がいい。僕は文系だから、そこのスタンスが一番違うところかな。あと、彼とはユーモアのセンスが似ているね。人を笑わせるのが僕も大好きなんだ」
セイディ「私はマックスみたいにクールな女の子じゃないと思うな」
ゲイテン「僕は、そうは思わないけどなー」
ケイレブ「君はいま一番イケてる赤毛だよ」
セイディ「ありがとう。確かに私もイケてるわね(笑)。ただスタイルが違うの。彼女が持っているのはスケボーもするようなおてんばなカッコよさなのよ」
ノア「ウィルは、シーズンを通して自分のために立ち上がる勇気を身につけたけど、そこは僕にも言えるかも。違いは彼のちょっとビビりなところだね」
セイディ「いま勇敢だって言ったばっかりじゃない!(笑)」
ノア「少し言い換える必要があるね(笑)。彼は少しシャイなところがあるけど、そこは違うよ」
3人「確かにノアは、まったくシャイじゃないもんね」
――劇中と実際の関係性についてはどうですか?
ノア「僕たちはお互いが大好きなんだよ。画面を通してその気持ちは伝わってるんじゃないかな」
ゲイテン「元々、相性が合うからキャスティングしてくれたわけだしね。とても馬が合うんだよ」
ケイレブ「家族みたいな存在かな。ちょっとした口争いは結構するしね」
セイディ「みんな個性が強いからね。でもすぐに仲は戻るの。家族ってそんな感じでしょ」
――ぶつかり合うのは演技についてですか?
全員「ノー!」
ゲイテン「演技に関しては、それぞれにスタイルがあるからね。互いにプロとして尊重し合っているから、そこの部分でぶつかったことはないよ」
ケイレブ「本当に些細なことなんだよ。例えば、誰がお菓子を食べちゃったとかね(笑)」
セイディ「食べ物は火種だよね(笑)」
ゲイテン「食べ物でいえばさ、トレーラーにお菓子の包み紙とかを放置していたらさ、セイディが激怒したことがあったよね(笑)」
セイディ「だって!『なんで片付けないの~!?』って普通思うじゃない(笑)」
ノア「でも本気のケンカをすることはないよね」