『アルキメデス』菅田将暉が“計測マニア”に!?役柄&リアルでも測りまくる姿が「尊い」と話題!<写真18点>
『永遠の0』(13)の山崎貴がメガホンをとり、戦艦大和の建造を巡る男たちの熱いドラマを描く『アルキメデスの大戦』が、いよいよ7月26日(金)から公開される。主演の菅田将暉が演じるのは、「何でも測らないと気が済まない」という変わり者の数学者。役柄のみならず、公開前のキャンペーンをきっかけに、菅田自身もすっかり計測の魅力に目覚めてしまったようで…!?
「ドラゴン桜」などで知られる三田紀房が、第二次世界大戦を数学者の視点から描いたコミックを実写化した本作。戦艦大和の建造に反対する海軍少将・山本五十六(舘ひろし)と出会い、類まれな計算能力を発揮するのが、菅田扮する数学者・櫂直(かいただし)だ。櫂は数学の知識を武器に、戦艦大和の建造推進派が出した建造費用の見積もりの嘘を暴くため、より正確な値を算出しようと奔走する。
櫂は数学には長けているものの、船の設計や建造についてはまったくのド素人。そんな彼は海軍少尉・田中(柄本佑)と共に手掛かりを探すべく、停泊していた戦艦長門への乗船許可を取り、甲板を自前のメジャーで測っていく。呆然とする田中に「君はこの船を測りたいと思わないのか?変わっているな」と断言したり、戦艦の設計図を見て「実に美しい」と悦に入ったりと、なかなかの変人ぶりを発揮。その後も彼は船内の手すりや柱の厚みなど、細部までを地道に計測していく…。
そんな計測マニアの櫂にちなみ、本作の公式Twitterでは告知として、菅田が映画のポスターや控え室に置いてあるものまで、身近にあるあらゆるものを測り、さらには自身の体のパーツまで測っている画像を投稿。それぞれ“#測らずにはいられない”、“#菅田将暉を測らずにはいられない”のハッシュタグがついたこれらのツイートに、ファンの間では「この企画最高すぎる!」「計測中の顔が尊い…」「次はまつ毛の長さをぜひ!」など、投稿の度に黄色い声援が上がっている。
公私ともに計測漬けの日々を送る菅田。そんな彼の姿が見られる公式Twitterはもちろん、ぜひスクリーンでもその雄姿を目に焼き付けてほしい!
文/トライワークス