山崎賢人&土屋太鳳、佐藤信介監督「今際の国のアリス」で4度目の共演!「精神的にも体力的にも苦しい撮影になると思う」
「週刊少年サンデーS」で2010年から2015年に、「週刊少年サンデー」で2015年から2016年まで連載された麻生羽呂の大ヒットコミック「今際の国のアリス」が、このたびNetflixオリジナルシリーズとして実写化されることが決定。『キングダム』(公開中)の大ヒットも記憶に新しい佐藤信介監督のメガホンのもと、山崎賢人と土屋太鳳がダブル主演を務めることが発表された。
本作は廃墟と化した渋谷を舞台に、壮大な“げぇむ”を繰り広げるSFサバイバル。やりきれない日常に苛立つ無職の有栖良平が街をブラついていると、突然不思議な光が放たれ周囲の人間が消えてしまう。そして、空っぽになった東京で次から次へと始まる“げぇむ”。一歩誤れば命が奪われる理不尽な難題の数々を前に、有栖たちは必死に戦うことになるのだが…。
山崎は有栖良平役を演じ、土屋は物語のヒロインで“げぇむ”の会場で有栖と出会う驚異の身体能力を誇るクライマー宇佐木柚葉役を演じる。2人の共演は2012年に放送された「黒の女教師」、2015年に放送されたNHK連続テレビ小説「まれ」、興行収入32.5億円の大ヒットを記録した『orange-オレンジ-』(15)に続いて4度目。山崎と佐藤監督は『キングダム』に続いてのタッグとなり、土屋と佐藤監督は「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」、『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』(15)以来のタッグとなる。
2019年にはすでに「全裸監督」や「愛なき森で叫べ」「FOLLOWERS」など日本を代表する映画監督と共に多くの話題作を発表しているNetflix。これまで“映像化不可能”といわれた数々の漫画原作の実写化を手掛けてきた佐藤監督とのタッグでどのような世界観が作りだされることになるのか期待は膨らむばかりだ。「今際の国のアリス」は2020年、全世界独占配信予定。