ミラ・ジョヴォヴィッチ、つらい経験を経て第3子を妊娠!
「バイオハザード」シリーズなどで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、第3子を妊娠していることがわかった。
280万人のフォロワーがいる自身のインスタグラムで明らかにしたもので、妊娠13週だという。投稿されたのは、お腹のふくらみがしっかりとわかる黒いレースのボディタイトなドレスを着たミラが、自撮りをしている様子を捉えた写真だが、注目すべきはミラのコメントだ。
ミラには、3人目の夫で2009年に結婚したポール・W・S・アンダーソン監督との間に11歳の娘エヴァーと4歳の娘ダシールがいるが、今年5月に、米ジョージア州が、オハイオ州やミシシッピ州、ケンタッキー州、ノースダコタ州に続いて妊娠6週目での中絶を禁止する法案を通した6番目の州となったことを受け、自身が中絶の経験をしたことを告白。
「2年くらい前、東欧で映画の撮影中に中絶の緊急手術を受けた。妊娠4か月半だったので、手術中は意識を保たなければいけなかった。いまでも思い出すと悪夢のようで、しばらくは人と接することも避けていた」と、つらい心中を吐露するとともに、「誰もこんな経験はしたくないもの。でも必要であれば、安全な中絶を受けられる権利が確保されるよう闘わなくてはならない」と訴えた。
キャプションによれば、43歳という年齢とともに前回の経験から、今回の発表に至るまでには、検査の連続でほとんど病院に缶詰だったことも明らかにしており、投稿から3時間で33万件以上のいいね!がクリックされるとともに、「おめでとう」「無事出産できるように祈っています」といった祝福と声援が多数寄せられている。
NY在住/JUNKO
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