ヘンリー王子の元カノの婚約を、キャサリン妃弟も祝福！

ユージェニー王女の紹介で、2012年から2014年までヘンリー王子と交際していた女優のクレシダ・ボナスが、婚約したことがわかった。お相手のハリー・ウェントワース＝スタンリーが自身のインスタグラムで、「僕たちは結婚します」というキャプションと共に、米マサチューセッツ州のナンタケットの草原で撮影された2人のセルフィーで明らかにしたもの。2人ともカジュアルルックだが、クレシダの薬指に大きな婚約指輪が輝いておりとても幸せそうだ。

不動産エージェントであるハリーとクレシダは、リーズ大学の同級生で、クレシダがヘンリー王子と交際する前からの知り合いだったとか。2人は2年前から交際に発展し、既にイギリスのノッティングヒルで約6か月の同棲生活を送っていたようだ。

ハリーの母親クレアは、元ポロ(馬に乗って行う団体球技の一種)選手で、アメリア・ウィンザーや故ダイアナ妃の姪っ子キティ・スペンサーが表紙を飾ったことでも有名なタトラー誌の元ソーシャルエディターで、なんと故ダイアナ妃のお友達。また、父親のニック・ウェントワース＝スタンリーは、ロイズの証券引受業者だが、母親の再婚相手でハリーの継父は、イギリスおよび英連邦王国の貴族で資産家のジョージ・マウントバッテン(第4代ミルフォード・ヘイヴン侯爵)で、イギリス王室にも深い関わりがある人物だ。

ヘンリー王子とは結婚の噂が流れたものの、英王室に入ることを拒んだクレシダ。しかし、英王室にも関わりがあって家柄もよく、親も資産家、クレシダの仕事に理解があり、ハンサムで長身のハリーは最高の結婚相手だと考える人たちも多いようで、「ヘンリー王子じゃなくてよかったかも」「おめでとう！」「幸せになってね」といった祝福の声が寄せられている。

この報告により、ハリーのインスタグラムはフォロワーが4000人から5000人に膨れ上がっているが、なんと、4300件のいいね！がクリックされており、キャサリン妃の弟ジェームズもフォローするなど祝福ムード満載。フォロワー4万5000人のクレシダのインスタグラムではお知らせがないことに疑問の声もあがっているが、挙式にはロイヤルファミリーが多数集結すること間違いなし。正式な日時は明らかになっていないが、ヘンリー王子は、昨年5月のメーガン妃との結婚式にクレシダを招待しており、ヘンリー王子の動向にも注目が集まっている。

NY在住/JUNKO