故マイケル・ジャクソンの3人の子供たちが父親と同じショウビズの世界へ
2009年6月25日に、50歳という若さで亡くなった“ポップ界の王”マイケル・ジャクソンの3人の子供たちが、父親のキャリアを継いで、ショウビズの世界に進む意思を固めていることがわかった。
14歳のプリンス・マイケル、12歳のパリスそして9歳のブランケットが米テレビ番組「Good Morning America」のインタビューに答えたもので、「私たちは、将来父親がしていたような仕事をしたいと考えています」とプリンス・マイケルが明らかにし、パリスは来週早々にも、とあるオーディションを受ける準備をしているという。
ジャクソン家の長男で弟のマイケルたちと共に“ジャクソン5”のメンバーとして活躍したジャッキーも最近のインタビューの中で、「僕たちがマイケルの子供たちの年齢の時には、既にコンサートをやっていてすごく忙しかったんです。だから彼らにも『同じようにした方が良いよ』とアドバイスしたんです。彼らは父親の全てが知りたいらしく、何でも質問してきます。ベッドルームにも父親の写真を飾っていて、常にマイケルのことを話しているんです」と語っており、ショウビズの世界に身を置く親族を持つマイケルの子供たちが、尊敬する父親の後を継ぐのはごく自然の流れのようだ。【NY在住/JUNKO】
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