“普通のOL”役が新鮮!乃木坂・松村沙友理の等身大な姿<写真12点>
バラエティ番組やファッション誌「CanCam」の専属モデルとしても活躍し、男女問わず絶大な人気を誇っている、乃木坂46の松村沙友理。今年出演した『映画 賭ケグルイ』(19)では裏表の激しい現役女子高生アイドルを演じ、女優としてのポテンシャルの高さを見せつけた彼女。現在公開中の初主演作『東京ワイン会ピープル』では、等身大のOLを演じている!
人気コミック「神の雫」の原作者・樹林伸の同名小説を実写映画化した本作は、都会で働くOLをヒロインにしたヒューマンドラマ。会社の上司に誘われワイン会に参加した紫野(松村沙友理)は、そこで出会った若き実業家・一志(小野塚勇人)と意気投合する。しかし一志が粉飾決算で逮捕されてしまい…という物語だ。
松村が演じる紫野は、ワイン会に誘われるものの、ブルジョアな雰囲気にどこか居心地の悪さを感じてしまうという普通の女の子。しかしそこで父親譲りの優れた味覚のおかげで、ワインの奥深さや魅力に目覚めていく。また逮捕されてしまった一志を健気に想い続ける姿からは“身近にいるかわいい子感”が絶妙に醸し出されている。
女優業でも頭角を現す松村は、今年6月に現役の乃木坂メンバーとしては初となるインスタのアカウントを開設。屈託のない笑顔を見せるオフショットをつぶさに投稿するなど、SNSも駆使しながら乃木坂46の一期生としてグループを引っ張っている。
今後のますますの活躍が期待される松村沙友理。彼女の素朴なかわいらしさが光る初主演作での活躍を、ぜひスクリーンで堪能して!
文/トライワークス
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