宮沢りえ演じる“2020年の中山ひとみ”の姿がお披露目！『ぼくらの7日間戦争』予告＆ポスターが解禁

シリーズ累計発行部数2000万部を突破する、宗田理の「ぼくら」シリーズの記念すべき第1作「ぼくらの七日間戦争」を、原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーでアニメ映画化した『ぼくらの7日間戦争』が12月13日(金)より公開。このたび本作の予告映像とポスタービジュアルが完成し、主題歌を新進気鋭のシンガーソングライターSano ibukiが担当することが明らかになった。

『ぼくらの7日間戦争』の予告＆ポスタービジュアルがお目見え！[c] 2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

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本作の舞台は、かつて少年少女たちが廃工場に立てこもり大人たちをやっつけた“七日間戦争”から30年ほどの時が流れた2020年の北海道。高校生の鈴原守は、想いを寄せる幼馴染の千代野綾が誕生日を目前にして父親の都合で東京への引越しを迫られていることを知り逃避行を開始。仲間たちも加わり、古い石炭工場を秘密基地に大人から隠れるだけのバースデー・キャンプを始めた彼らだったが、工場に潜んでいたタイ人の子ども・マレットと出会ったことで事態は想像もしなかった方向へと向かっていく…。

このたび解禁された予告映像では、守役を演じる北村匠海とヒロインの綾役を演じる芳根京子をはじめ、潘めぐみや鈴木達央、櫻井孝宏ら豪華声優陣が担当したキャラクターボイスがお目見え。さらに88年に一世を風靡した実写版『ぼくらの七日間戦争』で女優デビューを飾った宮沢りえが再び演じることで大きな話題を集めている“2020年の中山ひとみ”の姿も登場。

【写真を見る】宮沢りえが映画デビュー作で演じた伝説のキャラクターに！キャラデザイン＆声がついにお披露目[c] 2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会

そして、一聴した者を虜にする歌声と作家性の高い楽曲で話題を集め「時代を魅了する声」と称されるシンガーソングライター、Sano ibukiが本作のために書き下ろした3曲の主題歌のひとつ「決戦前夜」の一部も予告映像の中でお披露目されている。ほかの2曲「おまじない」と「スピリット」も含め、Sanoの手掛けた主題歌が劇中でどのような形で流れるのか期待は高まるばかり。

また、あわせて解禁されたポスタービジュアルでは舞台となる廃工場で武器を手に前を向く子どもたちと、力強い決意を感じさせるキャッチコピーが描かれており、これから始まる大人たちへの戦いの始まりを予感される。刊行から34年、いまだに多くの少年少女に影響を与えつづける青春小説の金字塔がどのようなかたちで現代に生まれ変わっているのか。公開の瞬間が、いまから待ちきれない！

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