“紳士”の過激&華麗なアクションが凝縮!『キングスマン:ファースト・エージェント』予告映像
<スタッフ キャストコメント>
〇マシュー・ヴォーン監督
「自分が見て育ったような映画を撮りたかったんだ。『王になろうとした男』(75)、『アラビアのロレンス』(62)、『ドクトル・ジバゴ』(65)のような壮大な大作映画だ。退屈ではなくて、しっかりとした品格がある。キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ」
〇レイフ・ファインズ(オックスフォード公役)
「ファンのすごいエネルギーと、この作品への期待を感じることができてうれしいよ。映画の撮影はお客さんのためにしているのだけど、長い間お客さんとは離れた場所で期待感を感じることができない。だから同じ場所で彼らの興奮を肌で感じることができてとてもうれしいよ。マシュー監督はエモーショナルな関係、哀愁、アクション、そしてユーモアを絶妙に組み合わせている。ドラマチックでシリアスな悲劇的な部分と、軽くて皮肉的な部分があって、挑戦的で、とてもおもしろいよ。オックスフォード公は、すごい旅をする。家族の不幸によって傷付き、平和主義者になったんだ。そんななか、戦争が起きるが、彼は自分の息子を戦場に送りたくないと葛藤するんだ」
〇ハリス・ディキンソン(コンラッド役)
「レイフ・ファインズと共演できたことをマシューに感謝しています。『キングスマン』シリーズはずっと見ていたので、この世界のなかに入れたことはとても興奮したよ。コンラッドは17歳くらいで、上流階級の家庭で育ったんだ。彼は自分が束縛されていると感じていて、多くの若者が戦場に行くことで勇気を証明する時代に、自分が戦争に行けないことでとまどっているんだ」
文/編集部
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