アマンダ・サイフリッド「20代でボトックスはハリウッドの現実」
ボトックスといえば中年に差しかかった女優が使用するものというイメージがあるが、アマンダ・サイフリッドは25歳の若さでスタジオ幹部からボトックス使用を勧められたらしい。言われた時にはショックを受けたそうだが、勧められた理由は理解できるそうで、デジタルカメラの性能向上によって小さなシワまで鮮明に巨大スクリーンに映し出されるようになった映画の世界では、20代の女優のボトックス使用は珍しくなくなっているという。
「(使用を勧められた時は)『ふざけないでよ!』という感じだったけど、私たちはハリウッドにいて、スクリーンで大写しにされているのよ。新しいデジタルカメラで撮られると、顔に生えている産毛まで全部見えてしまうわ」と英国版エル誌に語っている。
また、アマンダは同誌のインタビューの中で、リース・ウィザースプーンの元夫ライアン・フィリップとの交際の噂についても質問されたが、「ええ、私たちは一緒にいるところを見られているわね」とだけ答え、噂を肯定も否定もしていない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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