衝撃の展開に絶句…『スター・ウォーズ』完結編“最後の予告編”が全世界同時解禁
「スター・ウォーズ」シリーズの完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日(金)より日米同時公開される。このたび、本作の“最後の予告編”と新たなポスタービジュアルが全世界同時解禁された。
スカイウォーカー家の物語を中心に、壮大なスケールで世代を超えた“光と闇の戦い”を描いてきた「スター・ウォーズ」シリーズ。本作は、J・J・エイブラムスが監督＆脚本を手掛け、旧三部作と新三部作を合わせた全9本の＜スカイウォーカー・サーガ＞待望の完結編となる。
このたび解禁された最後の予告編では、ルーク・スカイウォーカーを失ったレイが感じている孤独を象徴するかのように、たった独りで走り続けるシーンから幕を開ける。「誰もが私を理解していると。本当は違う」というレイの言葉に「俺には分かる」と不安を感じる心の隙間に近づいて来たのは、なんとカイロ・レン。映像では光と闇を象徴する2人のファイトシーンはもちろん、共闘し何かを叩き壊す意味深なシーンも確認できる。また、ミレニアム・ファルコンやスター・デストロイヤーなどが大集結するカットは、ファンならずとも鳥肌が立つような壮大なエンディングを予感させる。
「それはジェダイの運命、お前の運命だ」とレイに語りかける伝説のジェダイであるルーク・スカイウォーカー。伝説のジェダイが見据える結末とは？そして、シスの暗黒卿パルパティーン皇帝の「ずっと待っていた…いまこそ…お前たちは一つに 終わりが始まる」というセリフは、スカイウォーカー家やレイとカイロ・レンの運命の決着へ向けてなにを示しているのか。レイやカイロ・レンを始めとした新世代に加え、C-3PO、R2-D2、BB-8、そしてD-Oなど愛すべきドロイドたち、さらにはレイアとランド・ランドカルリジアンといったレジェンドたちの登場もファンには嬉しいところ。
全エピソードに唯一出演している生きるレジェンド、アンソニー・ダニエルズが演じる人気ドロイドC-3POの「最後にもう一度だけ友人たちに」という仲間たちへ別れを告げるかのような意味深なセリフと、映像のラストで目を涙で潤ませながらライトセーバーを構えるレイに対し優しく語りかけるルークとレイアの「May the Force be with you. Always」という名セリフは、全世界のファンの胸に突き刺さること間違いないだろう。
さらに、あわせて解禁となったポスターでは、青いライトセーバーを構えるレイ、そしてミレニアム・ファルコンを挟んだ背後には赤いライトセーバーを構えるカイロ・レンが映し出され“光と闇の戦い”の対立を象徴的に表現している。
戦いの決着へと期待と謎を残しながらも、かなりエモーショナルな部分も多い映像に仕上がっている“最後の予告編”。壮大なるフィナーレへ向けて、全世界から熱い注目が集まる！
文/富塚 沙羅
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