スペインのレティシア王妃、因縁の義母とピンクコーデで不仲説を一蹴?
ハバナの創設500周年を祝い、夫のフェリペ6世と共に現代スペイン史上初となるキューバへの公式訪問を無事に終えたレティシア王妃が、不仲説が止まない義母ソフィア王妃とピンクコーデで、仲睦まじい様子を見せつけた。
様々な理由で家族を亡くし貧困に苦しむ子どもたちを助けるためのチャリティイベントに出席したソフィア王妃は、黒いパンツにパープル系と白い模様のブラウスと、ビビッドなピンクのジャケットという装い。レティシア王妃は、裾がアシンメトリックなペールピンク地に茶やオレンジの葉っぱがデザインされたヒューゴ・ボスの270ポンド(約3万7600円)の新しいワンピースに、ダークベリーカラーのスペイン発マグリットのパンプスとクラッチバッグという装いで秋を演出しながら、ソフィア王妃とかぶらない何気ないピンクコーデを実現。
昨年4月のイースター礼拝で、激震モノの“ぎぼむす”対決をパパラッチされてしまってからというもの、なにかにつけて不仲説が流れてしまうが、レティシア王妃は、ソフィア王妃に寄り添うだけでなく腰に手を添えるなど終始気遣いを見せ、確執を一蹴した。
その後単独で、プラド美術館200周年の記念イベントに参加したレティシア王妃は、帰り際に茶のレザージャケットを着用。イヤリングだけのミニマルなジュエリーに、フェミニンとエッジの効いた組み合わせの装いが今回も大絶賛されている。
NY在住/JUNKO
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