メラニア夫人、白・黒・赤に続く黄色マントはまるでレインコート!?
バッキンガム宮殿で、エリザベス女王主催のNATO(北大西洋条約機構)加盟国リーダーたちのためのレセプションが開催され、NATO首脳会議に出席するためトランプ米大統領とともにメラニア夫人が英国を訪問。メラニア夫人のファッションに注目が集まっている。
毎年恒例で行われているホワイトハウスのクリスマスツリーのデコレーションの際には、「アメリカの精神(The Spirit of America)」をテーマにオフホワイト、イギリスに渡る際にワシントンDCを出発した際には黒で、そしてイギリスに到着した際には赤と単色の装いで決めていたメラニア夫人だが、レセプションでは、4600ポンド(約65万6000円)のヴァレンティノのイエローのケープコートをチョイス。
お値段はメラニア夫人としては驚くこともないが、袖とスウェードのパンプスはパープルで、イエロー×パープルというド派手でかなりインパクトがある色合わせにチャレンジしたのは良かったが、室内でのレセプションに、袖だけが出る全身イエローのケープコートには、「クリスマスデコレーションでもコートを肩掛けしてたけど、アメリカ流なの?」「イエロー×パープルでエリザベス女王を意識したのかもしれないけど、似合っていない」「(1952年の映画)『雨に唄えば』に出てきそう」といった、レインコートを彷彿させるファッションはあまり評判が良くなかったようだ。
また暴露本で、トランプ大統領と寝室が別々だという噂が流れたばかりとあって2人仲良く手をつないでレセプション会場に現れたが、トランプ大統領のネクタイが青で、まるでコーデ感がなかったことから、「手はつないだけど、メラニア夫人自らがファッションで不仲説をアピールしているみたい」といった深読みもあるようだ。
NY在住/JUNKO