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“フェラーリ好き”の堂本光一、アンバサダーとして『フォードvsフェラーリ』を応援!

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“フェラーリ好き”の堂本光一、アンバサダーとして『フォードvsフェラーリ』を応援!


<堂本光一 コメント>

・今回、本作のアンバサダーとなることについてのお気持ちはいかがですか?

「すごく光栄なことですし、話を最初いただいたときすごく嬉しかったです。フェラーリ好きなので(笑)」

・本作のなかでお気に入りのシーンを教えてください

「もちろんクルマ好きにはすごく楽しめる。レースシーンだけじゃなく、ちょこっと移動しているシーンでも、“ああ!すげぇこの車いいな”とかオシャレ感があるんですよ。昔の車独特のよさっていうのが、すごく車好きには心くすぐられる部分がありましたし、最近クルマ離れが激しいじゃないですか!?若い人たちがこの作品をみて車っていいなって思っていただけたら!描かれている部分でよかったなと思う部分は、主役の2人の友情とか、いまの現代にも通ずる大企業のなかの1人の人間としてなにができるのかという部分とかそういった人間的な部分が描かれているのが印象に残りましたね」

・疾走感のある迫力のレースシーンも魅力ですが、本作はシェルビーとマイルズの、プライドを懸けた挑戦や、“互いを必要とするふたりの友情”も大きなテーマとなっています。ふたりの絆や友情についてはどう思われましたか。共感する部分などはありましたか?

「なんとなく、人間的にもそうですしいろんな世の中の社会とかいろんなものがシステム化されているじゃないですか、人間も、普段生活のなかでも。それが根本にある人間として大事な部分が、人間らしく人間臭く描かれているのが、現代において忘れちゃいけないこういう気持ち、こういう感覚というのが、この映画から思いださせられるような感じがあってその部分がすごく好きでしたね」

・主人公2人はユニークなキャラクターで、頭脳派で裏方に徹するシェルビーと、直感で動くようなタイプのケンの、両極端な2人ですが、“シェルビー”タイプか、“ケン”タイプか、どちらだと思いますか?

「どっちですかね、いいところ取りしたいですよね。直感的に動ける人に憧れますね...ということはそっちじゃないのか!?かといって自分が頭脳派とは思わないんですけど、いろんなことを考えたうえで行動しよう!って思うタイプの人間かもしれませんね。でも直感大事にしたいんですよ!うーん…いいところ取りしましょう!(笑)」

・本作はフォードが絶対王者フェラーリに挑むという、不可能に挑戦するストーリーですが、光一さんにはいままで不可能と思われることに挑戦したエピソードはありますか?

「自分がやっている仕事自体が、たとえば舞台を作りだすときってある意味頭のなかにある想像の世界とか現実とはちょっと違う部分を現実にしていく作業なんですよね!それが好きだから自分もこの仕事が好きなんだなーっていう風に感じることが多いですけどね。ただ不可能にチャレンジ!みたいなこの映画で描かれているようなカッコいい人生は自分のなかにあったか!?というと謎な部分ではありますけど、ありがたいことにこの仕事を続けている限りは、つねに不可能なことを可能に!という根本にその部分がある仕事なのかなと思ってます」

・最後に公開を楽しみにしている方たちへのメッセージをお願いします

「1月10日公開の映画『フォードvsフェラーリ』のアンバサダーを務めます、堂本光一です。この映画は、2人の主人公2人の友情を描いた映画となっております。車好きの方にはもちろん!なにか現代社会において忘れていた部分を思いださせるような映画となっていると思います。本当に芝居も素晴らしいですし、車の迫力あるレースシーンも素晴らしいです!どうかみなさん劇場でご覧いただけたらと思っております」

文/編集部

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