若本規夫、島田敏、高島雅羅らレジェンド声優が『スター・ウォーズ』完結編の日本語吹替版に集結!

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若本規夫、島田敏、高島雅羅らレジェンド声優が『スター・ウォーズ』完結編の日本語吹替版に集結!

1977年に『スター・ウォーズ』が全米で公開されてから今年で42年、長きにわたるスカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガの最後を締めくくる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』がいよいよ今週、12月20日(金)から公開される。このたび、完結編となる本作を飾る11人の日本語吹替版声優陣が発表された。

このたび発表された日本語吹替版声優陣は総勢11名。まずは主人公のレイ役に永宝千晶。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)から引き続きレイの声を担当する永宝は「時代、世代を超えて多くの人から愛されてきた作品が完結するということに寂しさを抱きつつも、この歴史に関われたことをとても光栄に感じています」と本作の完結を惜しむコメントを寄せている。続いて、カイロ・レン役にはテレビアニメ「ゴールデンカムイ」の津田健次郎。津田は本作の出演に対し「ファンとして楽しみながら、できるだけ彼に寄り添えるように演じようと心掛けてきました。今回の完結編は、物語の完結ではありますが、カイロ・レンの旅の完結でもあります。とても寂しいですが、最後まで一緒に旅をできたことを嬉しく思います」と語っている。加えて、ルーク・スカイウォーカー役としてテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の島田敏。島田は「ファンのみなさまと同じく、公開日を最大のワクワクドキドキ感で待っています。若きルーク・スカイウォーカーから歳月が流れ、完結編を迎えるにあたって、この超超雄大な作品に携われたことを誇りに思っています。『スター・ウォーズ』永遠なれ!!!」とコメントしている。さらに、ランド・カルリジアン役にはテレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の若本規夫。『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』(83) のソフト版以来、約20年ぶりにカルリジアンの声優を務める若本は、「ランド役のビリー・ディー・ウィリアムズさんもまたランド役を演じると聞いたときは、まさかおいらも演じることになるとは思わなかったぜよ。予告編のランドとチューバッカのミレニアム・ファルコンに乗っている姿を見ただけで、当時の記憶がジワァーっと蘇り少年に戻ったような気持ちになったよなぁ。ランドの活躍にもどうぞご期待ください」と意気込みを語った。あわせて、前作に引き続きC-3PO役を岩崎ひろし、レイア役は高島雅羅、フィン役に杉村憲司、ポー・ダメロン役として小松史法が続投する。また、本作から新たに登場し、いまだ謎に包まれているキャラクターのゾーリ役はテレビアニメ「約束のネバーランド」の甲斐田裕子、プライド元帥役は舞台俳優の金子由之が担当する。そして、暗黒卿パルパティーン役はアニメ、映画とジャンルを問わず様々な作品で声優として活躍する青森伸が本作から演じるなど、ファンにはお馴染みの声優陣とレジェンド声優陣が集結した。

銀河を巻き込み、壮大なスケールで描かれてきたスカイウォーカー家の愛と喪失の物語がいよいよ完結。はたして、レイたちレジスタンスの面々はどんな運命をたどるのか。そして“光と闇の戦い”にどのような結末が訪れるのか。新旧キャラクターが一堂に会する本作の感動のフィナーレをぜひその目で見届けてほしい!

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