『キャッツ』日本語吹替版に山寺宏一、宮野真守、沢城みゆき、宝田明ら人気声優からレジェンドまでが集結!
<キャスト コメント>
●山寺宏一(マキャヴィティ役)
【世界で二カ国のみが許された吹替え版ですが、演じてみていかがでしたか?】
「参加出来て嬉しかったです!ミュージカルで観たマキャヴィティは、あまり姿を現さず歌ってもいなかったと記憶してるんですが、映画版ではしっかり出て来て歌も(少しですが)歌っているので、やりがいがありました!不気味で怖いだけじゃないんです」
●宝田明(ガス役)
【世界で二カ国のみが許された吹替え版ですが、演じてみていかがでしたか?】
「此の世に存する生命体は、全て喜怒哀楽を有する。
猫とて同じ事。彼が吐き出す言葉に少しく味付けをして、素直に挑戦した」
【ご自身が演じるキャラクターとの共通点は何かありますか?】
「老猫エンジン全開すれど、悲しいかな体力が、深い溜息が、人生を感じさせる」
●浦嶋りんこ(ジェニエニドッツ役)
【世界で二カ国のみが許された吹替え版ですが、演じてみていかがでしたか?】
「世界で二カ国のみ!に、吹替え収録後あらためて震えがきてます!最高に興奮して吹替えに挑みました!」
【ご自身が演じるキャラクターとの共通点は何かありますか?】
「私も夜行性で、夜の活動が活発。○キブリは食べないですが、ネズミは子供の頃ポケットに入ってました(笑)」
●RIRI(ボンバルリーナ役)
【世界で二カ国のみが許された吹替え版ですが、演じてみていかがでしたか?】
「ミュージカルも、映画の吹替えも初めての経験でしたので、とてもエキサイトしました!
ボンバルリーナは、妖艶な猫のキャラクターなので表現が難しかったですが、すべて本当に楽しくて、演じることの楽しさも知れた、とても素敵な機会でした!」
【ご自身が演じるキャラクターとの共通点は何かありますか?】
「ボンバルリーナのキャラクターは、私にはない側面をたくさん持ってるので、その分、初めての表現が多くて、演じていてとても楽しかったです!日本語版のボンバルリーナ、ぜひ楽しみにしていてくださいね!」
●宮野真守(マンゴジェリー役)
【世界で二カ国のみが許された吹替え版ですが、演じてみていかがでしたか?】
「「キャッツ」を観劇して大変感動し、衝撃を受けたので、このような形で携わることができて、本当に幸せです!」
【ご自身が演じるキャラクターとの共通点は何かありますか?】
「おどけ役でお調子者なところと、小心者なところでしょうか……(笑)」
●沢城みゆき(ランペルティーザ役)
【世界で二カ国のみが許された吹替え版ですが、演じてみていかがでしたか?】
「楽曲の中でキャラクターを作っていく作業は初めてで、1テイク毎に細かな演出をいただき、少しづつ形にしていきました。...我慢はしない気質のランペル!解放されるようで心地良かったです」
【ご自身が演じるキャラクターとの共通点は何かありますか?】
「…ぱっと、思いついたのは、相方のことが大好きなところ(笑)でしょうか。宮野さんとこうした間柄は新鮮で嬉しかったです」
●山路和弘(グロールタイガー役)
【世界で二カ国のみが許された吹替え版ですが、演じてみていかがでしたか?】
「歌だけ吹替るなんて、生涯ないと思ってた。選んでいただけて光栄でした。そして機会をくれたキャッツに感謝」
【ご自身が演じるキャラクターとの共通点は何かありますか?】
「ただの酔っ払いのオヤジみたいになったかなぁ、、だとしたら、それが共通点?」
文/富塚 沙羅