ジャッキー・チェン出演100作目『1911』の日本公開日決定&前売券5月20日より発売
中華民国建国のきっかけとなった辛亥革命が1911年に起きてから、ちょうど100年となる今年。それを記念して製作された、ジャッキー・チェン出演100作目となる『1911』の日本公開が11月5日(土)に決定した。
構想10年、製作費30億円をかけ、ジャッキー・チェン自ら総監督も務める本作。ラストエンペラーの時代、衰退の一途をたどる清王朝を憂い、新しい国を作るために民衆が立ち上がった。その民衆を指揮する孫文の参謀である革命軍の黄興(ジャッキー・チェン)は、総督府に攻め込むが、事前に情報を入手していた朝廷側に厳戒態勢を敷かれ、反乱は失敗に終わる。この戦いで多くの命を失った黄興らは戦意を喪失していく。
本作について、ジャッキー・チェンは「これは、夢と勇気と信念を抱いた人々が世界を動かしていく物語です。この映画は実話であり、今、私が皆さんに見てもらいたいもの、話したいことを映画の中で全て表現しています」と紹介している。
また、5月20日(金)より全国の劇場で、ジャッキー・チェンから熱いメッセージの入った特報の上映と、全国限定10,000枚プレゼント(未来を占う“フォーチュン・エッグ”=たまごの中身はジャッキーのカンバッチとおみくじ)付きの第1弾前売券の発売を開始する。【Movie Walker】
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