『三銃士』オーランド・ブルーム&ミラ・ジョヴォヴィッチの悪役姿が公開

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『三銃士』オーランド・ブルーム&ミラ・ジョヴォヴィッチの悪役姿が公開

アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、ローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォビッチ、オーランド・ブルームの共演で描く『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月公開)。

この度、フランスを狙うイギリス宰相のバッキンガム公爵を演じたオーランド・ブルームと、17世紀のボンドガールで謎の美女ミレディを演じたミラ・ジョヴォヴィッチ、悪役ふたりの画像が公開された。

出演者の中でも、全世界メディアから大きな注目が集まっているのは、初の悪役を務めるオーランド・ブルーム。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで大ブレイクした彼だが、今回は『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(5月20日公開)への出演よりも本作のバッキンガム公爵を演じることを選んだからだ。

撮影は主にドイツで行われ、1981年に世界遺産に登録されたヴュルツブルクのレジデンツでの撮影も敢行した。レジテンツはバロック建築様式を代表するヨーロッパ屈指の宮殿で、バルタザール・ノイマンの設計で18世紀に建てられた。映画の撮影でレジデンツが使われたのは史上初となり、そのスケールの大きさはスクリーンへと見事に反映されている。【Movie Walker】

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