石田ゆり子、26年ぶりの“動物”に!『ドクター・ドリトル』吹替版に豪華キャスト集結
<キャスト コメント>
●石田ゆり子(オウムのポリネシア役)
「吹替え版は特に子供たちが観てくださるんじゃないかなと思っているので、友だちの子どもたちも喜んでくれるといいなと楽しみです。私が演じたポリーはドリトル先生の右腕であり、親友であり、お母さんやお姉さん、恋人のような雰囲気を纏う存在です。今回は人間では無くオウム として演じるのが楽しかったです。今作は動物とのテンポの良い掛け合いが多いので、収録では、みんなでやっている気持ちを大事にしました。とても美しい映像で、動物も可愛く、子どもも大人も楽しく観ることができる素晴らしい映画だと思います。ぜひ映画館でご覧になってください」
●八嶋智人(ダチョウのプリンプトン役)
「『ドクター・ドリトル』は子どものころから身近な作品でしたが、リアルな動物が動いて人間と話す、といった、現代の映像技術だからこそ実現できたこの作品の一員になれたことは、とても嬉しく思います。これまでは動物役といってもアニメのキャラクターが多かったので、今回のリアルなダチョウに声を当てるのは難しかったです。表情もアニメのように大げさではなく、リアルな表情なので、自分に慣らすまで時間がかかりましたが、慣れてくるとおしゃべりなキャラクターなのでアドリブを入れてみたりと、楽しく演じることができました。観ている人にたくさんの力を与えてくれて、ユーモアもたっぷりで、1つの世界でみんなが生きているということを改めて認識できる映画になっています。ぜひ劇場でご覧ください!」
●霜降り明星(マフィアのアリ役)
・粗品(ツッコミ担当)
「M-1で優勝してからいろいろなお仕事させてもらいましたが、芸人さんが売れて、映画の吹替えをやらせてもらうことに憧れていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです!今回が声優初挑戦ですが、僕らの初々しさや、どこのシーンで登場するんかな?という部分に注目していただきつつ、本編もしっかり面白い作品で、目が離せない展開になっているので、ぜひ劇場のすばらしい音響で僕らの声を聴いていただきたいです!」
・せいや(ボケ担当)
「ダウニーJr.さんが『ドクター・ドリトル』やるんや!ってびっくりしてたんですけど、そのオファーが僕にも回ってきたのでもう運命かなって。大好きな俳優さんの作品に出演できることに、びっくりしました!ずっと好きやったダウニーJr.さんとはじめての共演やったので、これを皮切りにどんどん一緒に仕事していくと思います。よろしくお願いいたします!」
文/編集部