キャサリン妃夫妻VSメーガン妃夫妻?英王室ファッションアイコントップ5が発表
イギリスは、いまEU離脱にヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱などで激動の状況にあるが、このたびFashion Retail Academyが、年代別に英王室のファッションアイコンを調査。もっとも影響力のあるメンバーが明らかになった。
この調査は、18歳から24歳、25歳から34歳、35歳から44歳、45歳から54歳、そして55歳以上と年代別に5つのカテゴリーに分けて調査したものだが、どの年代もキャサリン妃がほぼ50%の票を獲得し、堂々の総合第1位に。不動の人気ぶりを見せつけた。
総合第2位はメーガン妃だが、30%前後を推移している44歳以下と比べて45歳以上の人々からの票はほぼ半数に激減の16.02%、55歳以上に至っては、総合第3位のエリザベス女王の10.80%を下回る9.07%という結果に。若者からの支持を得ていることが顕著となった。
総合第4位はウィリアム王子ではなくヘンリー王子。55歳以上はウィリアム王子の方が人気が高いが、それ以外、特に18歳から44歳まではダントツでヘンリー王子の方が影響力大。英王室離脱はメーガン妃の差し金との評判から同情の声もあがっており、ヘンリー王子のファッションの評判は影響を受けていないが、一方で、ウィリアム王子とのコーデファッションのイニシアチブを取っていると言われているキャサリン妃は、夫ウィリアム王子のファッションについて、今後の課題が残ったようだ。
NY在住/JUNKO
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