Fワード連発の極悪上司!シャーリーズ・セロンの挑発的なオフィスファッション<写真11点>
10代でモデルとしてデビューし、女優に転身して以降はハリウッドの第一線で活躍し続けるシャーリーズ・セロン。体重を約20キロ増やしたり、スキンヘッドにしたりと、徹底した役作りを見せてきた彼女が『グリンゴ/最強の悪運男』(公開中)では、性悪なモンスター上司を演じている。しかも、ジャケットやブラウスの前が大きく開いて谷間が丸見え…目のやりどころに困るセクシーさだ!
本作は、製薬会社に勤めるお人好しのサラリーマンが極悪上司への報復に挑むリベンジドラマ。人当たりがよく正直者のハロルド(デヴィッド・オイェロウォ)は、上司であり友人のように打ち解けていたはずの経営者リチャード(ジョエル・エドガードン)にダマされてクビ寸前。さらに愛する妻からもリチャードと不倫していると明かされ、離婚まで切り出されてしまう。人生のどん底に落ちてしまったハロルドは復讐を誓い、自身の偽装誘拐を企てるものの、医療大麻のレシピを狙う麻薬組織や殺し屋に目をつけられ、命をねらわれてしまう…。
シャーリーズが演じるのは、ハロルドが務める製薬会社のリチャードの共同経営者であり、彼の愛人でもあるエレーン。公私共に充実している余裕からか、オフィスでも大胆な服装を披露している。胸元がパックリと開いたジャケットに、大ぶりなアクセサリーと派手なサングラス…。態度も自信に満ちて当たりが強く、いつも部下のハロルドを小バカにしている。
このほかにも、谷間が見えそうなほどに白ブラウスのボタンを開け、太ベルトでウエストのくびれも強調するなど、そこがオフィスだと忘れてしまうような大胆さ。凡人には着こなせないようなコーディネートばかりだが、シャーリーズは抜群のスタイルと美貌で着こなしてしまっている。
エレーンのセリフにはFワードの連発など、シャーリーズも顔を赤らめてしまうほど過激なものが多かったという。シャーリーズが製作も務めた『グリンゴ/最強の悪運男』。そんな見た目も発言も刺激的なモンスター上司っぷりを、ぜひスクリーンでチェックしてみてほしい!
文/トライワークス