岡田健史、初の刑事役に!『ドクター・デスの遺産』で「新たな自分の一面を発見」
「さよならドビュッシー」(10)で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した中山七里のクライムサスペンス小説を綾野剛、北川景子で実写映画化した『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(2020年11月公開)に、岡田健史が初の刑事役で出演することがわかった。
終末期の患者ばかりを襲う連続不審死事件の捜査に乗り出す刑事の犬養と高千穂は、依頼を受けて患者を安楽死させるドクター・デスと呼ばれる医者の存在に辿り着く。そんななか、重度の腎臓病に苦しむ犬養の一人娘がドクター・デスに安楽死の依頼をしてしまう…。
犬養役の綾野剛、高千穂役の北川景子が刑事役でバディを組むことでも話題を呼んでいる本作だが、今回新たにテレビドラマ「中学聖日記」(18)で話題を呼んだ岡田健史の出演が決定。二人と一緒に捜査を進める若手刑事の沢田役を演じる。実直な性格で真面目に捜査に当たり、犬養と共に謎の連続殺人犯ドクター・デスを追い詰めていくという役どころだ。
岡田は本作の出演について「今回初めて刑事役を演じるにあたってプレッシャーはあったものの、皆さまに助けて頂きなんとかクランクアップを迎えることができました。綾野さん、北川さんとのシーンでは、僕は安心してお二人に身を委ねながら沢田のキャラを作りあげました」と先輩らへの絶大なる信頼を見せる。また「お芝居を通じてたくさん学ばせて頂き、新たな自分の一面を発見できました」と撮影を振り返りコメント。
いっぽう岡田を抜擢した本作の深川栄洋監督は「久しぶりにスターを見た気がしました」と岡田の役者としての可能性に太鼓判を押しており、綾野と北川と共にどんな刑事役を魅せてくれるのか注目が集まる。
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