平手友梨奈、欅坂46卒業後初映画!“呪い”を操る女子高生役で『さんかく窓の外側は夜』に参戦
単行本発行部数が100万部を超えるヤマシタトモコの同名コミックスを岡田将生と志尊淳の共演で映画化した『さんかく窓の外側は夜』が10月30日(金)から公開される。このたび、本作に平手友梨奈が出演することが発表された。
書店で働く三角康介(志尊)は幼いころから幽霊が見える特異体質に悩まされていた。しかしある日、書店へとやってきた除霊師の冷川理人(岡田)に「私といれば怖くなくなりますよ」と言われたことで、2人は除霊作業の仕事をともにおこなうことになる。そんななか、刑事の半澤から2人へ1年前に起きた連続殺人事件の話を持ちかけられる。調査をはじめた2人だったが、やがてこれまでの除霊作業でたびたび耳にしてきた“ヒウラエリカ”という名前にたどり着くことになる。彼女は何者なのか、その目的とは。2人はこの事件を解明できるのか…。
このたび本作への出演が発表されたのは、『響 -HIBIKI-』(18)で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した平手友梨奈。平手は一見普通の女子高生だが実は強力な“呪いの力”の持ち主であるヒウラエリカを演じる。欅坂46を脱退し、個人の活動としては初の映画出演作品となる平手は「自分にとっても新しい挑戦ですし、監督とはじめてお会いしたときに、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします」とコメントしている。また、本作のメガホンを取る森ガキ侑大監督は、平手の起用理由について「ヒウラエリカという人物像を脚本打ち合わせしているときから、平手さんしか考えられなかったです」とコメントしている。
あわせて、本日から本作のムビチケ前売券(オンライン)がムビチケのウェブサイトで先行発売開始。前売券購入特典は、抽選で「本作の完成披露試写会で前方席へ招待」というスペシャルな内容となっているので、ぜひこの機会を見逃さないでほしい。
はたして、平手はミステリアスなヒロインをどのように演じるのか。志尊演じる三角と岡田演じる冷川の心霊探偵バディが事件に挑むミステリーに、期待したい。