高橋愛が大ファンのハリポタコスプレで登場!「ハリーに出会えて幸せ」

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高橋愛が大ファンのハリポタコスプレで登場!「ハリーに出会えて幸せ」

ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第7弾の後編となる『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(7月15日公開)の公開に先立ち、本作公開予定劇場のうち主要5都市の劇場(札幌シネマフロンティア、丸の内ピカデリー、109シネマズ名古屋、梅田ブルグ7、ユナイテッド・シネマキャナルシティ)で、本シリーズのファンが思いを書き込めるメッセージボードが設置された。書き込まれたメッセージボードは本作のキャスト、スタッフに届けられる。

このメッセージボードの東京会場設置イベントが6月8日、丸の内ピカデリー1で行われ、本シリーズの大ファンという高橋愛と、シリーズ前作でハリー・ポッターの日本語吹替版の声を担当してきた小野賢章が出席した。

ハリーのコスプレ姿で登場した高橋は、シリーズ中で特に好きな作品に『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04)を挙げ、「とても怖いんですが、私まで吸い込まれてしまいそうな迫力がある」と紹介。『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)から約10年間、ハリー・ポッターと共に成長してきた小野は、ハリーの声を担当することが決まった時のことを、「本当に喜んでいたのを覚えています。ハリー・ポッターを大好きな両親が喜んでいました」と振り返った。アフレコ収録時の苦労では、「『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、ちょうど声変わりの時期だったので、大変だったというイメージが強いです。戦いのシーンが一番辛く、叫ぼうとしても声が全然出なくて、どうしようかと思いました」と明かした。今秋、モーニング娘。およびHello!Projectを卒業することが決まっている高橋は、「ハリーは自分自身が強いのはもちろん、周りが成長させてくれた部分が大きいと思います。私もグループの中で、励ましてくれる同期や先輩、後押ししてくれる後輩がいたから、ここまで来ることができました」と、仲間のありがたさに感謝を述べた。

いよいよ完結となる本シリーズに、小野は「ハリーは一緒に成長した大切な存在です。回を重ねるごとに、スタッフやほかのキャストと協力して初めてできる作品なんだと気づかされ、大切なことを学びました」と語った。ふたりはメッセージボードに「I Love Harry Potter. 10年間ありがとう。ハリーに出会えて幸せでした」(高橋)、「本当にありがとう」(小野)と、ハリー・ポッターへの思いを書き込んだ。

シリーズ初の全編3Dで全世界同時開予定となっている本作。全世界が注目する映画史上最強のファンタジーシリーズは7月15日(金)に歴史的フィナーレを迎える。【Movie Walker】

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