岡田准一の怒涛の剣術アクションが炸裂!『燃えよ剣』メイキング映像がお目見え

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岡田准一の怒涛の剣術アクションが炸裂!『燃えよ剣』メイキング映像がお目見え

これまで多くの著書が映像化されてきた歴史小説界の大家、司馬遼太郎の同名小説を『関ヶ原』(17)や『検察側の罪人』(18)の原田眞人監督が映画化した『燃えよ剣』が5月22日(金)より公開。このたび本作から、本日3月13日の“新選組の日”を記念して、主演の岡田准一による凄烈なアクションシーンなどを収めたメイキング映像が解禁された。

本作の舞台は江戸時代末期、幕府の権力を回復させようとする佐幕派と新政権を目指す倒幕派の対立が激化した時代。武士になるという熱い夢を胸に、同志と共に京都へ向かった土方歳三は、徳川幕府の後ろ盾のもと“新選組”を結成することに。副長として組織を統率し、倒幕派勢力を制圧していく土方だったが、次第に時流は倒幕へと傾いてしまい…。

本日3月13日は、いまから157年前の文久3年に新選組が発足したとされていることから、日野市観光協会によって「新選組の日」に制定されている。解禁されたメイキング映像では、そんな新選組が“史上最強の剣客集団”としてその名を世に知らしめた「池田屋事件」での死闘シーンのダイナミックな撮影風景が収められている。

土方役を演じる岡田を筆頭に、近藤勇役を演じる鈴木亮平、沖田総司役の山田涼介が入念に組太刀稽古を行う様子から現場にただよう緊張感。そして原田監督から絶大な信頼を受け、本作での剣技構築と指導にも携わった岡田が繰り広げる、スピード感と気迫にあふれた圧巻の剣術。さらには鳥羽・伏見の戦いや五稜郭の戦いでの大規模撮影の一端も垣間見える映像に。

またこの「新選組の日」にあわせて、“「新選組2020」×「映画『燃えよ剣』”と題した特設サイトがオープン。「新選組2020」の隊士募集が行われ、入隊者にはSNSでシェアできる隊士番号付きの入隊証明書が発行される企画や、抽選でオリジナルグッズなどがもらえるキャンペーンも開催。この機会に新選組の一員となって本作の公開に備えてみてはいかがだろうか。

文/久保田 和馬

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