ついにストーリーの詳細が発表!『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』最新キービジュアル到着

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ついにストーリーの詳細が発表!『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』最新キービジュアル到着


<スタッフ コメント>

●石立太一監督

・まず最初に、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の話を聞いたとき、どう思われましたか。その上で、この『劇場版』で目指したことはなんですか

「最初は、“どうしよう。なにか描くことができるのか?”と思いました。その上で、ヴァイオレット・エヴァーガーデンという女性の生涯を描き切ること、それを目指すべきではないかと至りました。そこからさらに、脚本の吉田玲子さんとは、人間としてのギルベルトも描きたい、というお話をさせていただきました」

・監督が最もこだわったこと、大変だったところはありますか

「まさに“妥協しないこと”にこだわりました。大変だったのは、『レイアウト』という行程のチェックが大変でした」

・特にどんなところを観て欲しいですか

「世界に息づく人々、生活、自然、すべてです。全部が届いて、もし受け取っていただけたら幸せだな。と思っております。原作やTVアニメを観ていない人、『劇場版』ではじめてヴァイオレットに触れる方々にも、届くといいなと思います。そういった方々にも楽しめるように作れていると良いなと思います」

・『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』シリーズは日本国内のみならず、海外からも非常に人気が高い作品ですが、その要因はなんだと思われますか

「“愛してる”というありきたりですが普遍的なテーマを、先入観なしで向き合おうとする主人公のヴァイオレット。その真っ白な彼女を通して、観た方が赤ちゃんだったころの自分から、いまに至るまで感じてきた“愛”ということへの追体験、それに付随する感情、思考を思い起こされるからでしょうか。そのことに国籍は関係ないと思いますので」

・最後に、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を待ち望んでいる全世界のみなさまへ、メッセージをお願いします

「いま、京都アニメーションとしてできることを最大限、努めて制作しております。ヴァイオレットの“あいしてる”の帰結点をみなさんに観ていただくことができたら、ヴァイオレットの“あいしてる”がみなさんの、みなさんへの“あいしてる”になることができたら。本当に幸せだな。と思います」

文/編集部

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